駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

能ある鷹は爪を隠す

2021年11月30日 | 不動産業界

日本ではデルタ株が収まったら

今度はオミクロン株だそうです

心配ですよね

ただ今回のコロナ騒ぎで

製薬会社の能力が高まって

必要であれば100日以内にワクチンが提供できる

なんて有難い言葉も聞かれましたね。

ワクチンは当初10年かかる

なんて言われてたのに

実際には1年で出来て日本は大災害にならずに済んだ訳でが

今回は100日で生産まで進む

って事になれば

それほど心配する事は無いかも知れませんね。

それよりも流行その物が杞憂に終わってくれれば

って思いますが。

これまでの所

イギリス株もデルタ株もWHOの予想が当たって大流行しましたからね

日本政府も最大限に警戒してもらいたいと思います。

でこのオミクロンって言葉

どうやらWHOが名前をつけたようですが

アルファーとかベータとかガンマ

なんてのと比べれば馴染みがありませんが

やはりギリシャ文字の数字だそうです。

15番目って意味だそうです。

ややこしいのは

今回の変異株は

実際には13番目だそうですね。

にも関らず15番目って意味のギリシャ文字を使う

WHOはネットで

習近平に忖度した

って話が流れて

慌てて人名は避けた

って発表しましたね。

ギリシャ文字では14番目はXiだそうです。

これは習近平の英語表記

Xi Jinping と一緒ですから

さすがにWHOは習近平をコロナウイルス扱いは出来ない

だから避けた

そう言われても仕方がありませんね。

だいたいミュー株ってのもありますが

私の身内にも同じ名前の女の子がいますから

今更人名を避けたなんて言われても

説得力に欠けます。

やっかいな話ですよね。

だから最初から普通に英語の数字をつければ良いのに

格好つけてギリシャ文字なんか使うから

こんな事になってしまうのです。

しかしインテリの皆さん

この恰好付け願望

強い人が多いですよね。

英字新聞でも

頭が爆発しそうな難解な文章を書く人がいますが

まぁ読む気になりませんね。

実際に難解な文章は

中身が薄いから

それを隠すために

わざわざそんな表現を使う

こんな事も良くあります。

私は物書きは

難解な出来事を

分かり易く書く

ここに能力の高さを感じます。

逆に内容は単純なのに

あえて難しく表現する

こんな傾向のある人は

能力の低さとか

精神的な未熟さとか邪悪さ

そんな物を感じますね。

この原則は

ビジネスの世界で蔓延しています

単純な話を

わざわざ難解な表現を使い

お客様を思考停止に陥れて

獲物にする

これは何も詐欺会社に限った事ではありません。

証券会社や

あるいは不動産投資関係の企業

良く使う手段です。

まぁ他の会社がどうやろうが勝手ですが

私自身は

自分の能力が低いので

余計な話は削ぎ落して

単純化しないと理解できません。

自分が理解できない事を顧客に勧める

なんて事も出来ませんから

どうしても私の話も

必要な事だけ分かり易く

そんな風になるのです。

この私のやり方

間違ってるとは思いませんが

しかし周りには

複雑化して箔をつける

そんな人たちもたくさんいますからね

イメージで捉えれば

私の能力が低い

そんな風に思われる可能性もあります。

がそれで良いのです。

私は

自分も顧客も

理解できる範囲内で勝負する

これ以外には出来ません。

自分の能力を超えた世界は

私が踏み入れてはいけない場所です。

理解できない世界で

不安と罪悪感を抱えて生きるより

理解できる範囲で

心穏やかに生きる

もう高齢者の仲間に入りましたから

それしか選択肢も無いのです。

 

そんな訳で

インテリのみなさんでも

恰好付けは逆効果になってる訳ですから

ましてや不動産屋は

能力の高さをアピールするつもりが

能力の低さのアピールになってしまいます。

気をつけましょう。

 

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