2022年はガルフストリームへ移行 | プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界

プライベートジェット機長が見た「超」大富豪の投資の世界

世界を動かす「超」大富豪の投資の世界とはどんな世界か?
大富豪の象徴であるプライベートジェットの機長として日本人で唯一、
世界最速で大富豪を生み出す国・中国でフライトをマネージする
Captain Kayが、日本では決して見ることができない世界へあなたをいざなう。

2022年あけましておめでとうございます。

 

今日あたり日本の皆さんは3連休をのんびり過ごしているのかな?

日本はまたコロナ感染者が急激に増えているようだが、ここ中国も絶対数は少ないとは言っても感染者が出てきており、私の住む深圳でもゼロコロナ政策のため2-3日におきにPCR検査をしている。検査自体は半強制なため無料だ。

 

さて、2022年1月は私の雇用契約が終了するということでその会社にそのまま残留か?はたまた新天地を求めるか?で12月は揺れ動いていた。

それまでにも数社から声をかけていただいていた。最近のシューカツはZOOM等のオンラインでできるから便利だ。

その結果、今までいた会社との契約は終了させ、新たな会社へ行くことになった。

 

そして新たな会社で乗務する飛行機は.......



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ガルフストリームG550だ。

 

 

ガルフストリームシリーズの中では最新ではないが、すでに全世界で600機以上売れている人気機種だ。

 

基本性能
座席数    最大19席
最大航続距離    12,501km(6,750nm)
運用限界速度    マッハ0.885
最大巡航高度    51,000ft
エンジン    ロールス・ロイス社製BR710エンジン

 

東京-ニューヨーク間をノンストップで運航可能だ。

 

G550のコックピット

 

 

客室

 

 

さて、ここまではネットで収集できる情報だ。

パイロットとして実際に訓練して飛行させたら自分自身、また違う印象を持つかもしれない。

なぜなら飛行機は写真や動画で見て楽しむものではなく、「飛ばしてナンボ」のものなのだから。

 

ビジネスジェットとして今までエアバスACJ319、そして3年前にボンバルディアグローバル6000(その時の訓練の記事はここをクリック)を経験してきた。今回は3機種目としていよいよガルフストリームに進出することになる。パイロットとして、そして機長としてより厚みが出るのではないかと思っている。

 

今のところ訓練は2月の予定だが、訓練が行われるアメリカにおける新型コロナ・オミクロン株の広がり方次第で状況が変わるかもしれない。

訓練の状況はこのブログで追ってまたお知らせしよう。

 

 

 

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