味と匂いの記憶というもんは、まことに強烈に脳の奥深く刻み込まれるようです。
これ、マカデミアナッツの花の蜂蜜なんですが、
一口食べた途端に1972年の夏休みにハワイで食べた味と認識!
昨日食べたものも覚えてない、三つ持ち物があったら一つは必ず忘れる私がですよ。
よく、子供の頃食べて美味しいと思ったものが大人になって食べたらそれほどでもなかったという話を聞きますが、それはきっと間違いです。
食べたのは似て非なるもの、昔は本当に美味しかったけど今はもう昔の味ではないということだと思います。
それはさておき、後ろに見えるのはローストしたピーナッツを自分ですりつぶしたピーナッツバター。
最近のスーパーって全くすごいですよね、そんな器械まで置いてあるんだから。
蜂蜜とピーナッツバターとくれば、やはりこれでしょう。
バナナ・サンドイッチ。
トーストした薄切りのパンにピーナッツバターを塗り、薄くスライスしたバナナを並べ、蜂蜜をかけるだけですが、これが旨いんだな。
本当は蜂蜜ではなくグレープ・ジェリーって習ったんだけど、でも甲乙つけがたい。
どちらがより太るかは知らんけど・・・
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いつまでも正月を引っ張ってるのもなんなので、本当はまだいくつかあるんだけど正月食べ歩きシリーズはこれで最後にしますね。
フックユエン・シーフードレストランのロブスター。
生きた大ぶりのロブスター一匹丸ごとを中華風に炒めたものですが、美味しいことは当然ながら値段がおかしいんですよね。
昨今の物価高にもかかわらず、これが3000円しないんですから。
ちなみにこの店の青菜炒めは2200円くらい、チャーハンだって同じくらいです。
看板メニューとはいえ、頑張ってくれてありがとう。
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