ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

ツリーハウス に行ってきました

2013-09-22 22:53:31 | Weblog

かねてから念願だった、佐野さんご兄弟が力を合わせて作られた秘密の基地。ツリーハウスに増谷教室の生徒の有志と一緒に

行ってまいりました。

フェイスブックで出来上がる経過を見てきましたが、実際に見たら、自然の木を生かした造りに、思わず感嘆の声をあげてしまいました。

そして、いろんな体験をさせていただきました。

竹を森から取ってきて、のこぎりで切ります。なたで竹を割ったりして、思い思いの竹のおもちゃ作りを教えていただきました。

竹鉄砲 水鉄砲、竹の弓矢、竹馬などなど、、、

子供はもちろんのこと、お父様もお母様も童心にかえって、一生懸命作っていらっしゃいました。

竹の道具で火もおこすことも経験いたしました。

そして 火をおこした上に、お団子を並べて、おしょうゆ味と砂糖しょうゆのお団子をみんなでいただきました。

自然の中で食べるお団子の味は格別でした。

普段、ゲームばかりやっている子どもたちも、みんな目がきらきらして、楽しそうでした。

最近は、学校でもハサミや小刀は危なくて、なにかあったら責任が問えないという管理状の問題から、のこぎり、なた、などは

あまり経験できない子どもたちです。

この日も、切り傷程度の傷をする子もいましたが、傷をするのも経験のひとつなんですよね。

自然の中で子どもたちに、いかに楽しんでもらおうと考えてくださった佐野ご兄弟の、温かい自然の中でのおもてなしを

受けて、帰ってまいりました。

素晴らしい体験をさせていただき、ありがとうございました。

参加した子どもたちも、おとうさんもおかあさんも、きっと素晴らしい思い出を作られたことでしょう。

佐野ご兄弟の自然体験教室、これからも楽しみにしています。


パーソナルカラー診断を受けてきました。

2013-09-19 23:33:29 | Weblog

  Color  Studio美color  

先日水曜日、1級カラーコーディネーター・カラーアナリストでもある渡辺美香さんのところへ、パーソナルカラー診断を受けてまいりました。

還暦を迎えても、いまだに、若い頃のイメージで色や洋服を選んでしまうドタママ!

可愛らしさ?も残して、今、似合う色を知って、素敵な女性に変身したいなあ、、、と思うようになりました。

ノーメイクで自分の肌の色に合った色スカーフをあてがっていきます。

もともとはっきりした色を好む傾向でしたが、自分でも気が付いているのですが、同じ赤でも明るさを、おとした赤が、顔映りがいい。ようです・

意外と淡いピンクも似合っているでしょ?

緑色も意外と顔映りがいいので意外な発見でした。

4シーズン診断ではautumn 秋と出ました。

まさに人生で実りの秋を迎えているドタママにふさわしい結果ですね。

色だけでなく、アクセサリーの使い方、トータルバランスを考えた着こなし方も教えていただきました。

この年で、背を伸ばすことも、足を長くすることも不可能ですが、色の使い方、色の組み合わせ方で、ほっそり見えることが実際に

色を組み合わせた例を見せていただき、わかりました。

今まで、トータルバランスに無頓着でしたが、色の組み合わせを考えたり、アクセサリーを考えたり、お洒落を意識することで、脳内トレーニングをしていることになりますね。

年だから、もう、着るものは何でもいい!と考えず、実りの秋の熟年世代だからこそ、お洒落を意識しよう!と思いました。

カラー診断を受けると、新しい自分に似合う色が発見されますよ!

 


茶道の許状をいただきました。

2013-09-15 23:54:58 | Weblog

先週の金曜日、叔母の茶道教室で裏千家の許状をいただきました。

茶室の床の間に千利休画像が飾られ、三具足( 松。お茶・お菓子)がお供えされ、ろうそくの灯りが灯されました。

まず、床の間の利休画像に深々と礼をし、裏千家教授である叔母から、(入門・小習い・茶箱)の許状をいただきました。

利休精神は「茶道とはおもてなしの心」だそうです。

オリンピックのプレゼンテーションでも滝川クリステルが「おもてなし」の言葉を引用され、話題になりましたが、まさしく、おもてなしの心を学ぶのが茶道なのです。

普段の私の生活は茶道とは全くかけ離れた生活で、茶道の精神が生かされておりません。

私が茶道をやる意義を改めて考えてみました。

茶道の精神・作法を少しでも子どもたちに体験させ、伝授していくことこそ私の役目かなあと思うのです。

ゲーム、パソコン漬けの子供たちは、落ち着きを失っている気がします。

背筋を伸ばした正しい姿勢。 相手を思いやる心、そして言葉・  日本の四季を感じる心。言葉。

それらはまさしくお茶で学ぶべき事柄であります。

仕事に役立つ資格が優先され、お茶をを習う人が少なくなった昨今、日本人が日本の良さを無くしてきた気がいたします。

オリンピックが50年ぶりに日本に決まり、今、お茶の精神を見直し、若い方々がお茶をたしなんでくれたら、、、と思うのです。

                          


父の命日

2013-09-07 20:06:27 | Weblog

九月五日は私の父の35回目の命日。そして九月六日は舅の10回目の命日でした。

同じ命日に重ならないように、舅は旅立ったのでしょうか?

私の忙しさに忙しさにかまけて、供養を怠ってしまいましたが、こうやってブログで

生前の父と舅の思い出を載せることも供養になるのでは?と思い立って、書き留めてみようと思いました。

父、輝澄の思い出。

父は、とっても明るい人でした。

父のまわりにはいつも人が沢山寄ってきて、笑が絶えませんでした。http://blog.goo.ne.jp/goo422/e/bb10969b9157702c8656357aca35c7e9

何年か前に父の戦友に会いに青森まで行ったことがありますが、父の戦争当時の話をたくさん伺い、涙が出たことを記憶しています。マングローブの葉で家をみんなで作った時も、不器用な父はみんな、人任せ!

でも、人の良さと、明るい性格で、「輝さん、」と呼ばれて人気者だったそうです。「いつも死と隣り合わせの毎日でも,輝さんの明るさでどれだけ助かったことかしれません。」と話してくださいました。私の性格は父譲りなのかもしれません。

母に似たら器用だったのに、父の不器用なところが似てしまいました。

でも新しい機械にすぐに好奇心を持つことも父親譲りです。私が小学生だった時、当時としては珍しい、八ミリを持って授業参観に来ました。授業の様子を堂々と撮影していました。その八ミリで撮った映像を担任が見たい!と言って、で担任が来て、試写会がまでしていましたので、のどかな時代でしたね。

テープレコーダーでいつも戦争の回顧録を録音していました。

あの録音は何処へ行ってしまったのだろう?貴重な生きた歴史の証言でしたのに、、、

でも父はしっかり日記もつけていて、その日記を叔母が(父の妹)が本にしてくださっています。戦争体験された方がお亡くなりになって、今、戦争の怖さ。が風化されてきています。父の戦地での体験を私が子供にそして孫の世代に語り継がなくてはいけないと思っています。

59歳で亡くなった父。

父の命もしっかり生きていきたいと思います。

今日は父の思いでを綴りました。舅の思い出は次回に! 

 


ドタ日記復活!

2013-09-01 23:59:42 | Weblog

パスワードが無効になっていて、ドタ日記が投稿できませんでした。

本日、パソコンに詳しい高校生の駿君にブログを復活していただきました。

5ヶ月ぶりにドタ日記復活です。

 

ドタ日記は2005年から始めていて、言わば、私の思い出が詰った、大切な宝物です。

 

復活できてこんなにうれしいことはありません。

 

又、どんどんドタママの近況を発信していきますのでよろしくお願いします。

 

5月18日の60歳還暦コンサートを大成功に終え、今度は11月1日金曜日、午後6時から 横浜の山下公園ちかくにある県民ホール小ホールで3人の歌姫によるコンサートを催します。

 

夏の間、暑くてなかなか声が出せなかった私。

 

九月に入り、今日から演奏会に向けて始動です。

 

どうか、皆さん、応援よろしくお願いします。

 


本日還暦を迎えました

2013-04-22 23:09:02 | Weblog

4月22日私の60回目の誕生日をめでたく、迎えることが出来ました。

心の中で、何度も「60歳、、60 60」と呪文のように唱えても、私の精神年齢はどう考えても60歳には程遠い感じがします。

実年齢は60でも、精神年齢はまったく追いついていかない。

きっとこれから見た目年齢と、精神年齢はどんどん広がりを見せるのでしょうね。

考えてみたら、母が亡くなったのは60歳。父は59歳、とうに、両親の年齢を超えているわけです。

目をつぶると、母の優しいまなざしが浮かんできます。

父のおどけた笑顔も浮かんできます。

母と父の分もしっかり生きたいと思っています。

とりあえず、5月18日土曜日の還暦コンサートにむけて、頑張ります。

歌の好きだった母のぶんまでしっかり歌って生きたいです。

この年になると、思い出にふけることが多いですが、まだまだ、たくさんいい思い出を作って生きたいと思います。

でもでも、、、少しづつ、、人生の集大成も考えていかなくてはなりません。

物にあふれた我が家の整理、をしていかなくては、、、と思っています。

いつできるのだろう、、、

フェイスブックでは宣伝していますが、ブログでは紹介していませんでしたよね。

5月18日土曜日午後2時開演  増谷澄香還暦コンサート  ~ ありがとうをあなたに~

ホテルグランヴェール岐山 2階カルチャーホール   全席自由 チケット2000円   ブログでも発信していきますね。よろしくお願いいたします。

シルバー世代の仲間入りしたドタママでした。 


炉開き

2012-11-10 20:44:28 | Weblog

11月になるとお茶の世界では一足早く、お正月が来ます。

風炉から炉でのお手前になります。

その炉に初めて炭が入れられ、炭火のパチパチとした音がたつと、炉の季節を迎える引き締まった心地よい緊張感が味わえます。

今回は師匠である叔母が、裏千家の教授になられたお祝いの炉開きとなり、茶席も華やかなお祝いの席となりました。

炭火手前の師匠は、一つ一つの所作に魂がこめられ、一瞬のすきもない、それは見事なお手前でした。

何十年と続けてこられたお手前は、どんな優れた若い人でも真似できないオーラと威厳と品があります。

音楽の世界でも同じです。

何十年、一筋にやってきた演奏家の演奏は、その人の生きてきた人生がそのまま演奏に反映されます。

若い伸び盛りのテクニックを兼ね備えた人の演奏とは又、違った感動を人々に与えます。

なかなかお茶のお手前をこなすことは、むつかしい私ですが、少しでもお茶の精神を、私の音楽人生に反映されたらいいなあ、、、と思って精進していきたいと思います。

お祝いの挨拶、師匠のお茶一筋に生きてこられたすべての人への感謝のお言葉。そして30年、師匠にずっと習ってこられたキリヤマ先生の感極まるお言葉に、私もそして

集まってこられた方々も胸がジーンとなりました。

素晴らしいお道具の数々を拝見して、本物のよさを思う存分堪能しました。

小春日和の日差しがお茶のお道具に光り輝き、天からも師匠のお祝いをしているように私には思えました。


記事のタイトルを入力してください(必須)岐阜高島屋わくわく広場でのコンサート

2012-11-05 00:17:06 | Weblog

11月4日は岐阜市主催のみんなで歩こうスマートウエルネス岐阜 健幸ウオークのイベントがありました。

私は高島屋前のわくわく広場で女声コーラスドルチェのメンバーと歌ってきました、

イタリア歌曲2曲を独唱して、ドルチェのメンバーとコーラスで歌いました。

中に柳ヶ瀬の私の思い出を折り込みながら、聞いてくださった皆様方も、柳ヶ瀬の思い出をうなずいていらっしゃいました。

私の柳ヶ瀬の思い出を載せます。

小さいころ(今もですが)加納に住んでいた私は柳ヶ瀬がすごく都会に思えたものでした。

昔は東陸橋があって、その陸橋を超えたら私にはまるで未知の都会であった気がしたものでした。

子供のころの楽しみは、丸物デパートの食堂でお子様ランチを食べて屋上の遊具に乗ることでした。

年頃になった私も一人前に柳ヶ瀬でデートもしました。

彼と飲んだ柳ヶ瀬のお酒はちょっぴり甘酸っぱい思い出です。

柳ヶ瀬で育ち、柳ヶ瀬で恋をして柳ヶ瀬でショッピング。

柳ヶ瀬は私の青春そのもの。

そして心のふるさとでもあります。

そんな心のふるさとで又、再び歌えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。


加納天満宮の秋祭り

2012-10-28 21:03:17 | Weblog

加納天満宮のお祭りが春祭りから秋祭りに変わって10回目のお祭り。

私も岐阜に引越しして初めて、天満宮の秋祭りを昨日見に行ってきました。

加納の町は閑散としているのに、天神様(地元では天満宮を天神様と呼んでいます)の境内は異様な盛り上がりで、驚きました。

高山祭りのからくり人形も顔負けの山車。金ぴかの立派なおみこしがずらりと並んでいました。

神主さんのお払いを受けて、まずは山車がぐるっと一回転して、動き出しました。

その後、地元小学校や中学生も参加して、神楽天神舞踏で境内を踊りながらすすみました。

私の知人のミカさんが踊られるので、写真を撮りました。素敵でしたよ。

ハッピを着た子どもたちや、いなせな格好の若い衆や女性たち。平安装束の神主さん

みんな、いきいきして目が輝いています。

お祭りは子どもも青年も、妙齢な女性も、お年寄りも、心が一つになって、楽しめる行事です。

しかし、境内の外は、町は相変わらず祭りとは縁遠い雰囲気です。

確かに秋の天神祭りは真新しいおみこしも出来、県外からも御みこしを担ぎに来られます。

でも私たちが子供のころの天神様の春祭りは、町全体がお祭り一色でにぎわっていました。

お祭りの日は、お赤飯をたいて、ご馳走を家庭で食べるのが一年の行事でした。

今は、秋祭りは天神様に出向いて、お祭りを味わう。ようになってしまいました。

天神様の秋祭りを起爆に、加納の町がもっと活気を取り戻してくれたら、、、と思いながら、お祭りを後にしました。


岐阜の鵜飼いに行って来ました。

2012-10-14 20:50:33 | Weblog

昨日、ヒロ君と一緒に鵜舟で鵜飼い見学を楽しんできました。

鵜飼いは5月の初夏から梅雨の時期を経て盛夏、そして10月15日まで開かれますが、その季節季節によって

趣が違うものだなあ、、、と改めて感じました。

しかし、「おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉」と詠った芭蕉の句がぴったりあてはまる鵜飼いは、10月。

まさに鵜飼いが終わってしまう今の季節 だと思うのです。

少しひんやり肌寒い川風を受けながら、鵜舟はゆっくり、静かに進みます。

すっかり暗くなった川に突然、目の前に、ドーンと花火があがりました。

あんなに間近で花火を見たのは初めてです。

ヒロ君も手を叩いて大喜びです。

 

そこはかとなく暗い秋の風情が漂う長良川。

しかし、私たちの乗船した屋形船は、親しい仲間が集って、ワイワイガヤガヤの熱気でいっぱいでした。

ヒロ君もとても楽しかったみたいで、写真のようにすごくいい笑顔をしていました。

食事が終わった頃、鵜飼いの舞台の始まりです。

暗い川べりに、たいまつの火が煌々とあたりを照らして鵜舟が私たちの屋形船の前に進んできました。

本当に私たちの目の前で繰り広げられた鵜匠と鵜のショー。

鵜が愛おしく、可愛く見えました。

鵜飼いが今年も終わってしまうという、せつない気持ちが、以前より、ことのほか愛おしく可愛く感じられたのかもしれません。

横浜から岐阜に引越しして5年の月日が経ちました。

お友達もたくさん出来て、すっかり私も岐阜の地に染まっています。

今年は岐阜のいい場所をたくさん見つけました。

板取の四季の森。山県のハーブ園、、、、

最近、ブログのほうはご無沙汰していましたが、又、岐阜の情報をたくさん発信していきたいです。