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調舒星:思うようにいかない時の創造からの破壊、さてベクトルの向きは

 

皆さんこんにちは。

こちらドイツ、ストの盛り上がりが収まることなく

 

本日は何もかも全部スト!

高速道路までスト!

 

どきどきどきどき・・・・・・・・

全然シャレになりません。高速がストってなんやねん。

私は31日にフランクフルトから飛行機で一時帰国する予定なのですが、ストのせいで飛行機を逃したらホンマに困るので、30日にはフランクフルトに入って1泊して行こうと準備しておりました。が、果たして30日に公共交通機関がちゃんと動くのか!?これは困る。電車・バス駄目で、高速道路まで駄目やったらもうみんな何もできひんやん。頼むから今はやめてくれ今は・・・(拝)

 


 

 

さて。

左上:イギリス文学 『名誉のために死す』

右上:フランス文学 『愛のために死ぬ』

左下:アメリカ文学 『自由のためになら命をかける』

右下:ロシア文学 『死ぬ』

 

私は調舒星が好きなのです。

主星ではないながらも極星、才能星、かつ初旬も調舒星と自分を象徴するような星だからというのもあります。

調舒星は皆さまお馴染み

 

神経の繊細さは十大主星中最も大きく、内面外面ともに鋭い針のような精神状態

 

海にいるうにってトゲトゲですが、あれを中開けたら内側に向かってもトゲトゲついてたわ!みたいなね。

まっくろくろすけじゃないよ

 

繊細ゆえに完璧なものに憧れ、全て自分の手で完全なものにしようとし、思うようにいかないと激しい反発・反抗心になりそれは死をも辞さないほど。

この星が究極に追い詰められると善悪問わずありとあらゆる行動ができる

 

そりゃあね外にトゲトゲ、うちにトゲトゲともなれば、ほんわかテキトーには生きてられないわけですよ。どうにか外にも内にも具合の良い自分なりのバランスを取れる完璧な点を見つけないと死活問題。まさに毎瞬死ぬか生きるかの瀬戸際。

 

思うようにいかないと死をも辞さない

 

とありますが、辞さずとも死。みたいなね。

なので調舒星持ちさんは周りから見ると尖ってたり、こだわりが強かったり、難しい人に見えるのです。

 

で、ここが中殺されていると、だよ。繊細さは増幅します。

ってことは

 

思うようにいかないと死をも辞さない

 

勢いも増幅する。

思うように上手く行かないと人は創造と破壊を繰り返したりするものですが、例えば

 

◎ 中殺された龍高星:創造する → 創造物が気に入らん → ぶっ壊す → またゼロから作り直す(以下リピート)

◎ 中殺された玉堂星:創造する → 創造物が気に入らん → それはそこに放ったらかしておいて別に創造をスタートする → 創造物が気に入らん → それはそこに放ったらかしておいて(以下リピート)

 

なんて感じなのですが、これが調舒星になると

 

◎ 中殺された調舒星:創造する → 創造物が気に入らん → こんなもん創造しちまった自分が許せん! → 自分をぶっ壊す (完)

 

と破壊のベクトルが自分に向きます。

まさにこれ(笑)ドストエフスキー先生・・・

 

調舒星や中殺された調舒星だけではありませんが、また人間宿命だけで分かるものでもないのですが、生まれ育った環境など後天的なものを除いて持って生まれた性質を見ると『自己破壊』に向かいやすい人なのかどうか、ある程度分かるものです。

そんな『自己破壊』に向かいやすい宿命的条件(性質)を何種類も持っていて、尚且つ後天運で激しい運気周りが重なる時。そこで踏ん張れるか否かはその人の育ってきた環境や受けてきた愛情、今現在までに信頼関係や愛情関係をちゃんと築き上げてこれた人がどれだけいるのかにかかってくるなあとよく思います。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

 

おまけ

When you meet Dostoevsky on the subway …(地下鉄でドストエフスキーに会ったら・・)

ちなみにドストエフスキー先生には調舒星はありません

 

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