小4の入塾から時系列で記事を書くつもりでしたが、小6のこの時期に頑張ってすごく良かった事を紹介したいので、書かせていただきます。
まず、小6の夏休みに塾で保護者会がありました。面談はちょくちょくありましたが、他の塾生さん親子と一緒の保護者会はすごく珍しくて、今思い返すと、いよいよこれから受験に向けて行くよ!という出陣式的な、説明会だったのかも。
その際に、秋から過去問を始めてください。
なるべく沢山過去問解いてください。
というお話があって
過去問に取り組むためのスケジュール表と過去問を解いた際の得点記録表を配布されました。
これ、このタイミングで配ってくれるのナイスです。普段の授業で子供に配ると、絶対に親の手に渡りませんから!
というわけで、過去問をとにかく沢山解いたんです。
主に土日、志望順位が高い学校の過去問は、なるべく本番と同じにすべく、午前中、できれば本番と同じ時間帯にやらせました。
最近気づいたのですが、hiroは結構極端な性格をしているらしく、結果的に塾の通っている校舎でダントツの量の過去問をといたわけですが。
(表をとってあるのですが、今見当たらないので今度写真載せます)
我が家の過去問取り組み法をご紹介します。
まず、過去問の本を買いました。
ケチケチせずに
チャレンジ校、埼玉受験、千葉受験、抑えの学校と、受験する確率のある学校のものは全て買いました。(出題傾向が似てるからと塾でコピーもらった学校の本も「問題集」として追加で買いました。)
次に、3部を一回分としてコピーします。
3部の使い道ですが
1、子供が解く用
本のままだと書き込めないし、しっかり開かないので使いづらいです。本を広げて解くより、本番に近い環境で取り組めるかな、と。
2、hiroが解く用
⁈
と思われた方いらっしゃると思うのですが、過去問、hiroも一緒に解いてました。もちろん全教科付き合えない時もありましたが、時間が許す限りは、娘と机を並べて。うちは、このやり方(ママも一緒にテスト形式)で、回数重ねてもダラけたり、飽きたりはなく
「まず、ママに勝つ」という気持ちで過去問毎回真剣に解けたと思います。
3、解き直し用
これが一番大事だとおもいます。
過去問は解いたら必ず解き直しをする。塾でも言われていましたが、なかなか面倒で子供が一番嫌がる部分でした。
なので我が家では、採点しながら間違えた問題を3部目のコピーからhiroが切り抜いて準備しちゃってました。
娘はそれを一問ずつノートに貼って解き直して、次の問題をまた貼って…。
解き直しが少ないと嬉しそうに、多いとウンザリしたり時にゴネたりしながら
入試までに解き直したノートがこちら。
中身はこんな感じ。
入試当日はこの9冊をカバンに入れて行きました。
これだけやったのだから大丈夫。
という気持ちの上でのお守りになりました。