これをやらないと1月が来た気がしませんーっ



ざざ、ざざ、ざざ、ざざ、ざざざざざざざざーーっ
乾いた落ち葉を熊手で掃き集めるこの音は、
未来に残したい日本の音風景100選に選ばれています。(と、思って調べたら、環境省による日本の音風景100選には選ばれていませんでした。作ってほしいー農の音風景~♪)
冬の風物詩
落ち葉はき🍂
いい汗かいてすっきり気持ちいいーー‼️ 





武蔵野の落ち葉はきは3度温まると言われています。(←わたしに)
一、落ち葉はいてあったまり、







二、自家製けんちん汁頂いてあったたまり





三、みんなで笑い合って感謝し合ってぽっかぽか
あったかいんだから〜
#落ち葉はきwellbeing
#世界農業遺産
#武蔵野の落ち葉堆肥農法
#三富落ち葉野菜研究グループ
の落ち葉はきに、今年も勝野さん、亀田さんと参加させて頂きました。
今年で3年目、通算5回目〜
と思ったら10回目の強者がいて驚きました。
農家4人のグループで、協働で始めて今年で27.8年目



1ヘクタールの広い平地林が、25人で2時間であっという間にきれいになりました❣️
この市民参加型の落ち葉はきは、2月まで毎週日曜に4ヶ所の林で持ち回りで続きます















・・・・・・・・・・
#​世界農業遺産「武蔵野の落ち葉堆肥農法」とは
江戸の人口増加による食料難を解決するため、川越藩に食料増産が命じられ、武蔵野台地で大開拓が始まりました。(その一部が三富新田)
しかし武蔵野台地は、火山灰土で当時はカヤやススキしか生えない荒野だったため作物が育ちません。水もなく田んぼにもできません。
そこで開拓農家はまず、①木を植えて②育った木の落ち葉を集めて③堆肥にして土にすき込む
という数十年がかりの壮大な事業に取り組んだのでした。
(農家一戸あたりの【地割】は、平地林(ヤマ)、畑、屋敷林の3つにわかれ、短冊状の農地が並びます)
畑を作るのに、木を植えるところから始まる!?
今の人が聞くと信じられない長期的な大プロジェクト。
昔の人は知っていたのです。
目先の成果ではなく、長い目でものをとらえ、未来の子供たちが
得られる成果を。
何十年先にシステムが回転し出すとそれは孫にもひ孫にもそのまた子孫にも富をもたらす、それが、持続可能な開発です。
その子孫であり、昔ながらの落ち葉堆肥農法を受け継ぐ三芳町の農家4人が「三富落ち葉野菜研究グループ」。
井田さん、島田さん、早川さん、早川さんの4人です。

今もこの農法を受け継ぐ農家は80組(川越市、所沢市、ふじみ野市、三芳町)
この伝統農法は、世界的にも希少で未来へ継承すべき農業システムであると、国連のFAO食料農業機関により「世界農業遺産」に
2023年7月に認定されました。
落ち葉サポーターになって一緒に汗をかくことで、
わたしたちも、この脈々と続く農業システムを継承する輪の一人になることができます。ニューコモンズ!
心も体もすっきりして気持よく、心ときめく落ち葉はき。

三芳町の落ち葉はきは、1/18(土)に開催❣️
きょうはNHKが取材に来てました!
ワールドニュースで英語で世界に発信されるんだって❣️
#三芳町
#雑木林
#萌芽更新
#江戸時代から350年続く伝統農法
#食料自給
#江戸の食料供給基地
#開拓
#三富新田
#JAいるま野
#竹の力
#熊手
#八本ばさみ
#SDGs
全身運動でなぜか腰痛が緩和したー❣️


ベジアナ落ち葉🍂アナあゆみ