東京に就職したまぼが年末から帰省。
グループホームが冬休みになったたんたんも帰省。
オットもわたしもあーちゃんも10連休!
…ということで、久しぶりに家族そろってのんびりなお正月でした。
こんなにのんびりすごしていいのか?!と心配になるくらいのダラダラっぷり(幸せだ~)。
このだらけたおだやかな三が日を読書三昧ですごし、心も体もすっきりリセットされたわたしです。
↑娘に「お母さん、物を描くのはちょっとちがうかも…」と、やわらかくダメ出しされた初お絵描き(笑)
この3日間に読んだなかでいちばん心に残ったのが、この「私たちの世代は(瀬尾まいこ著)」。
感染症の名称こそ書かれていませんが、ここ数年のコロナ渦がモデルと思われます。
複数の主人公のそれぞれの人生が、感染症に振り回されつつもふしぎな縁で交錯していく群像劇。
そして本を読むといつも感じるのだけれど、自分のなかにしつこくはびこっているステレオタイプな考え方にがっかりします(泣)
ずいぶん手放したつもりでいたのに、まだまだ勝手な思い込みや決めつけがあるんだなあ。
かの佐々木正美先生が、「熱心な無理解者はいらない」とおっしゃっていて、そうならないよう心がけてきたつもりだったけど…そうなる可能性がまだまだあるということを忘れてはいけないなあと肝に銘じました。
私にとって読書は、自分の軸を戻すメンテナンスの一環なのかも。
今の時代、テレビやネットからあふれんばかりの知識や情報が得られるけれど、やっぱり自分のペースでじっくり味わえる「文章」がわたしは好き。
自分メンテナンスの読書で始まった2025年、良い一年になりそうだ(#^^#)
↑ブログ開始前の幼少期から現在までのエピソードが、
ギュギューッと詰まっています^^
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わたしも感想読ませていただけるのが楽しみです♪