株価は市場が決めるもの

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フジメディアホールディングスの株のブログをアップしたのですが、

 

かなりのアクセスをいただきました。

 

ネタ元はフジメディアホールディングスが出している決算説明資料と貸借対照表、

 

少し読んだだけで様々な情報をえることができます。

 

具体的な資産など詳しい情報を知りたい場合は、

 

有価証券報告書を読むといいのですが、

 

投資する予定のない会社についてそこまで調査していません。

 

よく質問があるのは、

 

投資をしていて「株価は気にならないのか?」

 

私は買う時と売るときは気にしますが、

 

はじめから売買するときは基準を決めるので、

 

機械的に朝、指値を入れて取引をしています。

 

株は半年から3年くらいは保有することが多いので、

 

普段ほとんど気にしません。

 

株式の売買の頻度はそれほど高くないので

 

今年は安くなったレーザーテックを買うために泣く泣く荏原製作所を売ったのですが、

 

売り買いそれぞれ1回だけです。

 

2月、3月は取引しないと思います。

 

私は自分の株価のプラスマイナスを確認するのは週1くらいです。

 

決算発表の時期は少し頻度が上がりますが、

 

それでも1日、1回見るかどうかです。

 

下がっていたら「大きく下がったな」

 

上がっていたら「最近、強いな」

 

何か異変があったら「売るか」等その程度です。

 

株価に一喜一憂するのは自分が買った金額に対して

 

本日の株価はいくらなのかということを気にすると思いますが、

 

時間の無駄だと思います。

 

株価は市場が決めるので、

 

自分が購入した価格を気にしているのは自分だけということです。

 

自分が買った価格を気にしなくなると

 

株式投資は楽になります。

 

損をしてまで売りたくないと頑なに損切りできない人は損を広げる人が多いのですが、

 

これは物事を自分の基準でしか考えられないからです。

 

高い所から見下ろし眺めることを俯瞰と言います。

 

広い目で物事をみることですが、

 

俯瞰する能力はビジネスでも重要だと思います。

 

アナリストの馬渕磨理子さんもユーチューブ等で

 

自分が購入した価格は気にしてはいけないと話をしています。

 

上がるか下がるかは市場が決めるので、

 

自分ではどうしようもないことです。

 

チャートの形や信用取引の残高等、動きが強い弱い等

 

個人投資家は気にする人多いので

 

株価に対して影響はあると思いますが、

 

自分が買った株価は誰も気にしないので市場に何ら影響はありません。

 

 

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