今年後半のおみくじは
ほぼ吉ですわ
大大大吉なんてのもあったね
吉出ればはホッとします
週2出社のママになりました
ランチは社食のお弁当
ヒレカツ卵とじ弁当350円
ご飯50円
2年前から社食は
軽食とお弁当のみに
になりましたが
レンジが4台あるので
チン♪して温かく頂けます。
お味はまぁまぁです
以前備え付だったお茶がなく
持参のマグボトルが必須です
社食から中央公園が見えます
ふうちゃんが元気だった頃
お散歩によく行きました。
晩年は、公園を嫌がり
ほぼ郵便局~駅周辺の
人出の多い所がお気に入りでした
・・・・・・
数年前
この景色を見ながら
障害のある子と
こんなお話しをしたのです。
【教えなくても☆1話】
入稿ラッシュの原稿に追われ
時間もなく、社食で一人ランチを
社食のカウンターで食べていたら
知的障害のある子が隣に座った。
書類や原稿の配達や
お掃除担当のグループの子だろう
クチャクチャと音をたてるので
「お口の音は小さくね」と言ったら
照れくさそうに
「お母さんに 20回噛みなさい」
と、言われていると答えた。
10代後半の子だろうか?
「そう~偉いねえ」と言うと
純な笑顔で照れる
彼はお母さんの言うことを
ずーっと守っているのだ。
あの位の年齢になったら
通常は・・・守らないだろう
ふうちゃんは どうなのだろう?
ママの言うことを
本当は我慢して
守っているのだろうか?
そういうルールだと
思っているのだろうか?
教えなくても
食卓の物には触れず
拾い食いもしない
気分が悪ければ
吐くのはシートの上
チーやうんちと同じだ
教えなくても
お散歩の後は
浴室の前でシャワーを待つ
洗濯機の終了ブザーを
知らせに来てくれる
教えなくても
病院の待合室で
椅子に座り静かに順番を待つ
何か気になると
ママの腕を2度叩いて伝える
教えなくても
同じ場所に
おもちゃを置いておく。
家族が帰宅すれば
クチャクチャの笑顔で
お迎えをしてくれる
教えなくても
お散歩道は、端っこを歩き
人に迷惑をかけないよう
人が来ると道をソッと開ける。
ママの嫌がることはしない。
ママを信じて、ついていく。
見つめ返すと
フッと照れてお腹を出す。
甘えたいと
ママの足元にお顔をつける
ふうちゃんの考えた
ルールなのかもしれない。
ママの嫌がることはしない
ママを信じている・・・。
「お先に失礼します」と言って
去って行った後ろ姿を見ながら
ふうちゃんのことを
想ってしまった。
『教えなくても』を
初めてUPしたのは
13年前になります。
社食のカウンターで
お隣りに座った
障害のある子とのお話でした。
彼らは
郵便物の配達やお掃除など
もの凄くきちんとしてくれます。
ふうちゃんの毎日
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