IoT機器導入サービスについて福井新聞社様で取り上げて頂きました

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先日、8月10日の福井新聞社様の記事で弊社新規サービスについて取り上げて頂きました

サービス概要はコチラをご参照ください。

IoTというワードは、日本では2016年に法律による定義がなされており、現在では様々な商品が開発されているため、正直今更な感はあるかもしれませんが、一般的に浸透しているかというとさほど浸透はしておらず、聞き及ぶ限りでは、機能としては知っていても大半の方が使いこなせていないというのが現状のようです。

簡単な部分を挙げると、エアコンのリモート操作がありますね。

直近１，2年のものであればようやくエアコンそのものにリモート機能標準搭載されるようになってきたため徐々に使われている方も増えてきているとは思います。

ただ、エアコンの型式がリモート機能搭載のものでなくとも、インターネット環境さえ整っていれば、対応のハブを挟むことで簡単にリモート操作が可能になります。

温湿度計も併用することで、部屋の湿気の状態把握、管理が数値化され、データとして残るため、例えば結露によるカビ被害の防止、電気料金の節約等導入するメリットはかなり多いのです。

普及の現状として、新築戸建て住宅の場合においては生活家電をIoT化することでエネルギー管理による省電力化を図るなど、一体性のあるスマートホーム化が浸透しつつあるのですが、賃貸不動産市場においては、築年数の古いものになるほど導入がされておりません。省エネ、節電がもとめられる今、より簡便に、効率よくエネルギーコントロールができる環境を整備することは賃貸物件を預かる不動産管理会社の社会的大義であるとも言えます。

また、終わりの見えない未曾有のウイルス被害が続いている昨今、健康管理についての意識も高まっているようにも感じます。従来、病院で担っていた診察・治療に準じる行為が在宅でも受けられる環境整備が必要になってくることは明らかであり、不動産賃貸市場においても時代に準じた設備を導入していく必要があると考え、特に賃貸に特化した、簡易で手軽にIoT環境を構築できるサービスを始めるに至った次第です。

固い話になってしまいましたが、生活される方個人、ご家族の要望を踏まえ、必要と思われる環境整備のお手伝いをするコンサルティングという位置づけで、ノウハウ蓄積を行っておりますので、スマートハウス、スマートホーム化をお考えの方は是非ご相談下さい。

最後にもう一度・・・