メガソフトのVRソリューションは、
・専用PC
・ヘッドマウントディスプレイ
・コントローラー
・ソフトウェア
を一体として販売していますが、ソフトウェアとしては「3Dアーキデザイナー」のVR専用版がインストールされています。
基本操作や機能は3Dアーキデザイナーに準じているので、いろいろなファイル形式の読み込みに対応しています。
2次元・3次元のDXF、DWG形式の入出力。
Jw_cadのフォーマットである、JWC、JWWにも対応。
プレカットCEDXMの入出力も可能です。
他にも、3DS、SKP、OBJ、FBXの入力、RIK、GLTF、OBJ、FBXの出力にも対応。
そのため、他のCADやモデリングソフトで作成したデータでも、VRで実物大に観ることができます。
先日、ある学校で渡されたDWG形式の建築物をメガソフトVRソリューションで読み込み、ヘッドマウントディスプレイを装着して確認したところ、AUTOCADで作図した建築物を、見事に実物大で確認することができました。
もちろんデータ形式や作り方によって・・・ということもありますが、少なくとも「メガソフトの3Dシリーズ専用ではない」ということを、ちょっと強調しておきたいと思います(^^;