906513 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

“しょう”のブログ

“しょう”のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

shchan_3

shchan_3

Category

Comments

shchan_3@ Re[3]:教育評価と特別支援 「基礎知識+実践」を学ぶ(04/15) 渡辺敦司さんへ >こういう校内論議こそ…
渡辺敦司@ Re[2]:教育評価と特別支援 「基礎知識+実践」を学ぶ(04/15) >「探究し考察することで対象への関心を…
渡辺敦司@ Re:教育評価と特別支援 「基礎知識+実践」を学ぶ(04/15) >おっしゃる通りだと思います。そのよう…
しょう@ Re[1]:教育評価と特別支援 「基礎知識+実践」を学ぶ(04/15) 渡辺敦司さんへ ていねいなcommentあり…

Favorite Blog

小松菜、ほうれん草… New! けんとまん1007さん

・自民党のヤル気の… あならいざぁさん

日本の教育は、これ… 今日9729さん
       世に… che-gさん
学びの泉 ~五目ス… Mr. Hot Cakeさん

Calendar

2022.10.30
XML
カテゴリ:ウクライナ戦争

 ロシア高官による相次ぐ発言(=「ウクライナが汚い爆弾を使うかもしれない」「目的は、ロシアがウクライナで大量破壊兵器を使用したと非難し、それによってロシアの信用を失墜させることだ」)がさかんに報道されています。これに対してウクライナやNATO諸国は「ロシアによる情報操作だ、ロシアこそがその爆弾を使おうとしている」と主張します。

 このような報道を受けて、「ロシアがまた大嘘を拡散している」と考える人は多いでしょう。私もその可能性はかなりあると考えています。しかし、「そうでない可能性がある」という思いも禁じえません。

 理由は次の通りです。

1、ロシアやウクライナなどの「戦争当事国」が「戦意高揚」や「国際的支援の拡大」をめざして嘘の情報を流したり事実を隠す可能性は(両国とも)常に存在する。国際的な人権NGOである​amnestyも「ウクライナ軍が民間人を人間の盾として利用する作戦を行っていた事実(隠されていた事実)」を報告した。

2、この戦争において米国やNATO諸国も実質的な「戦争当事国」となっており、その報道内容を鵜呑みにするべきではない。

(​日本やNATO諸国の報道にかんする見解は過去記事で明らかにした。「仮に、各国のmediaが『侵攻したロシア側』の発表や主張だけを報道し、『ウクライナ側、侵攻された側』の発表、主張を無視したとすれば、そのようなことは許されないだろう。だが現実に『湾岸戦争』や『イラク戦争』では『侵攻した側』の米・英の発表や主張、両国の視点からの報道で埋め尽くされていた。」現在の報道は、その真逆に近い。)
3、​ロシアに侵攻以前にウクライナで「生物兵器」が製造されていた事実は米国上院でヌーランドが認めている​。(当初、安全保障理事会に訴えたロシアの主張は大嘘だということになっていたが、そうでないことが明らかになった・・・。)
4、過去において​「汚い弾丸=劣化ウラン弾」が使われた例​がある
 
1991年の湾岸戦争で、米軍がイラク戦車部隊に使用。使用量は公式には約300トン。その後、NATO による 多国籍軍がボスニア紛争およびコソボ紛争に介入し、ボスニアで約1万発、コソボでは約3万発の劣化ウラン弾を使用したことを公式に認めている。また、イラク戦争でも、米軍は劣化ウラン弾を大量に使用したといわれる。イラクに派遣された陸上自衛隊が駐留したサマーワ郊外においても、米軍がイラク戦争時に使用したものとみられる劣化ウラン弾が複数発見された。
5、過去において「偽旗作戦」や虚偽に基づいて戦争が行われた例がある
 ベトナム戦争開戦時の​トンキン湾事件​、湾岸戦争開戦時の​「ナイラ証言」​、イラク戦争開戦時の​「大量破壊兵器保有疑惑」​。いずれも大嘘を機に侵攻が行われた。
 ウクライナ戦争の「汚い爆弾」問題にしても、ロシア側の大嘘である可能性はあるが、「爆発させた汚い爆弾の被害」をロシアのせいにして、「ウクライナ支援疲れ」が見えるNATO諸国からの支援拡大につなげようとした可能性も否定できない。
(主語はウクライナ或いはNATO関係者、或いは米国CIA関係者。)
にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へにほんブログ村人気ブログランキングへ ← よろしければ一押しお願いします

教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページ​に
(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)

​​「しょう」のブログ(2) もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)​






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.02.24 20:29:14
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.