2024年12月12日木曜日

年末年始の悩ましさ

 東京は霜や雪こそ降らないがめっきり冬めいて、冷たい北風が吹きはじめた。既に師走も半ば、年末年始の過ごし方を計画しなければいけないが、何も考えられない。いつものように「どうにかなるだろう」だが、これが一番良くないことは最近やっと分かりかけている。ごみの収集が今月28日に終わり、年明けの4日までごみ収集も無いとすれば、何か買いだめてごみに埋もれた生活をするのも嫌な感じだ。

若い頃には暮れの28日に思いついて、近畿ツーリストに勤務していた同期生に無理を頼み、航空会社に直接切符の手配を依頼、翌日の便でボストンに飛び、正月休みをボストンとニューヨークで過ごしたこともあった。よくもあんな厚かましいことが出来たものだ。偉そうに書いても兎に角、丸1週間は長い。短期旅行が一番適切かもしれぬが、どこに行ったら良いかが思い浮かばない。今電話して予約を受けてもらえそうな宿は雲取山の山荘くらいだろう。

宿は予約できても、そこまで行くことは不可能だ。これから数日中にどこか近くでゆっくりできそうな場所を見つけるしか無い。見つかるかどうかは分からないが、未だ忘年会も2件残っているので、友人たちにも聞いてみるつもり。

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