2020年9月21日の福岡県大川市・佐賀市諸富町・川副町・福岡県柳川市の歴史散策の続き。
「柳川藩主立花邸 御花・立花家史料館」の続き。
柳川藩主立花邸 御花・立花家史料館(その4)のレポ
https://ameblo.jp/indyaki12/entry-12844932862.html
2階の広間を別角度から…
天井のデザインも、デコラティブ!お金もかかっています!笑
由緒書き「立花伯爵邸」
明治時代後期、上流階級の住宅は、洋館と和館からなる大規模建築が主流となりつつあり、立花家は洋館と和館を平行に配置、「西洋館」に玄関と応接の機能を持たせ、「大廣間」を客間として使い、「西洋館」と「大廣間」に用いられた「キングポストトラス」技法や窓ガラスや電気による照明など、当時最新の近代技術が使われています。
広間にある出部屋。
柱のデザインも凝ったものですね~
カウンター下にも…
天井も…凝っていますね~♪素晴らしい!
古そうなオルガンも置かれていて…
廊下を進んで…
隣のお部屋に入って…
ドア枠も豪華!
こちらは…?何だろう?小窓のようだけど…配膳口?
アンティークな家具もありました。
ソファーセット。
ラヂオ!?
由緒書き「柳川と御花」
元文3年(1738)5代柳川藩主 立花貞俶(さだよし)が、自分の子どもや側室、女中などが暮らす生活の場を柳川城の二の丸から南西の「御花畠」に移しましたが、この御屋敷が「御花」の前身です。
明治43年(1910)5月、これまでの敷地を拡張して造られた、洋館と和館が並び建つ伯爵邸と、松濤館と名付けられた開放感あふれる庭園が完成、柳川の人々に披露されました。
御花はこの貴重な歴史遺産を守り、その価値を今の時代に伝え続けています。
御屋敷を出て、敷地内を進むと、小さな門が見えましたので…
くぐってみると、お濠に出られて…ここから舟に乗ることができるのか~
お濠端からの眺め。
御花の御屋敷を、今一度…洋館と和館が並ぶ姿は、圧巻!
洋館の2階部分をアップで…
御花の塀は、レンガ塀でした!
入口に置かれた看板。
「柳川藩主立花邸 御花」を出て、お濠を渡って…
「柳川城跡」に向かって歩くと、うなぎ屋さんのお店の脇に、石碑を発見。
その石碑に近づくと、「対山館跡之碑」とあります。
この地は、大正5年、立花家によって創立された図書館「対山館」の跡地だそうです。
「柳川藩主立花邸 御花」を見学した後、「対山館跡の碑」を見た後は、「柳川城跡」に向かいました。
その様子は、また後日。
柳川藩主立花邸 御花・立花家史料館
福岡県柳川市新外町1
http://www.tachibana-museum.jp/
対山館跡の碑
福岡県柳川市城隅町22-4付近
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