井川遥さんが表紙のVERY(ヴェリィ)9月号は、母さん、夏の終わりに豹になる!
今シーズンの最注目アイテムと言われている
豹柄を徹底的に特集しているのが山の手の
奥サマ御用達のファッション誌VERY(ヴェリィ)9月号。
井川遥さんが豹柄のバッグを持って
振り返っている表紙が印象的です。
この表紙のコーディネートからして
素敵なのです。
ネイビーのタートルネックのニットに
キャメルのショートパンツを合わせて
軽やかでありながら清潔感のある雰囲気を
作り出し、エミリオ・プッチのスカーフを
パンツに合わせる小物使いの上手さ。
ガリャルダガランテのブレスットと
豹柄のバッグで全体のバランスにアクセントを
付けています。
そして、井川遥さんのポージングも絶妙。
表情はあくまで柔らかく、胸から腰の柔らかい
ラインを出すために振り返りのポージングになり、
左手をキャメルのパンツのポケットを軽くつまむバランス。
女性らしさを上手く出しながら、豹柄のバッグに
フォーカスが当たる考え抜かれた表紙です。
今回のタイトルのインパクトは格別です。
「私たちを秋へとつなぐ、柄があります
母さん、夏の終わりに豹になる!」
怖くならない豹柄コーディネートでは
スタイリストの横山麻里さんが
実践的なアドバイスをしています。
① パールと豹柄を組み合わせることで
上品さをアップする
② ボーダーと豹柄を組み合わせることで
爽やかさをアップする
③ キャメルカラーと豹柄を組み合わせることで
ナチュラルさをアップする
と3つのパターンで上品さ、爽やかさ、ナチュラルさといった
豹柄を使ってのコーディネートの格上げ提案をしてくれています。