阪神は 3日、梅野隆太郎捕手(30)が今季取得した「国内フリーエージェント(FA)権」を行使せずに残留すると発表した。複数年契約となる見込み。この日、梅野は兵庫・西宮市内の球団施設を訪れた。残留の意思を正式に伝えたとみられ、梅野は球団を通じてコメントを発表した。残留理由について明かした。 8年目の今季は 1年契約で臨み、開幕から「不動の正捕手」として前半戦の快進撃を支えた。 130試合出場で「打率2割2分5厘、3本塁打、33打点」。得点圏打率は「3割2分1厘」と勝負強さも発揮した。ただ 9月から打撃不振に陥り、シーズン終盤の優勝争いでは坂本にスタメンマスクを奪われた。「ゴールデングラブ賞」も 3年連続で途絶え、悔しいシーズンでもあった。 173センチと小柄ながら、投手を安心させる「ブロッキング技術、強肩と高い守備能力」を誇る。虎党から「梅ちゃん」と呼ばれ人気も高く、梅野は残留を願うファンの熱いにも感謝した。梅野は後日、記者会見を開く。

近本光司外野手(27)が 3日、「スポーツ親善大使」を務める地元兵庫・淡路市で講演会を行い、集まった小中学生、保護者に向けて熱く「進路相談」を行った。近本は淡路市の東浦中を卒業後、高校は島外の社へ進学。両親や兄弟が島内の津名を卒業していたこともあり当時を振り返る。講演会は中学時代の恩師、巽史明氏(現一宮中教諭)が進行役を務め、近本と息ぴったりなやりとりを展開。代表生徒からの質問にも答え、木製バットでスイングを披露するなど、かわいい淡路島の後輩たちのために約 1時間たっぷりと語った。「日本一宣言」で会を締めた。

近本光司外野手が 3日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演し、オフならではのぶっちゃけトークを繰り広げた。前日 2日に自身初の「ゴールデングラブ賞」が決定。あらためて喜びを語った。プロ 3年目で初の「打率3割フィニッシュ」。 178安打で「最多安打のタイトル」を獲得した。対左投手を「打率3割9厘」と苦にしておらず要因を明かし来季を見据えた。

木浪聖也内野手(27=亜細亜大學OB)は貪欲に出場機会を求めた。 400万円減の年俸2600万円で契約を更改し厳しい表情。「8番遊撃」で「開幕スタメン」をつかんだが、新人の中野拓夢内野手(25=三菱自動車岡崎)に遊撃を奪われた。内野全ポジションを守る便利屋は奮起を誓った。

江越大賀外野手(28)が 3日、兵庫・西宮市内の球団施設で契約更改交渉を行い 200万円ダウンの年俸1100万円でサインした。今季は「2軍キャンプスタート」も「開幕1軍入り」。開幕 2戦目のヤクルト戦(神宮)の 9回に代走で出場し 2盗、 3盗を決めたが、左足を痛めて降格となった。 5月9日に 1軍に戻ったが「五輪中断時期」のため「出場選手登録」を抹消されると、後半は10月26日のリーグ最終戦まで昇格がなかった。代走や守備固めでの評価は高いが、今季は 7年目で最少の 3打席しか立てず、 2年連続で「1軍無安打」で終わった。 8年目の来季は「背水イヤー」となる。(金額は推定)

坂本誠志郎捕手(28)が 3日、「国内FA権」を行使せず残留すると表明した梅野隆太郎捕手を超えて、来季「正捕手の座」をつかむと誓った。この日の契約更改では終盤戦で「11試合連続スタメンマスク」をかぶった活躍が認められ、 500万円アップの年俸2200万円でサインした。梅野とも会う機会があり言葉をかわしたという。終盤戦の正捕手とはいえ坂本は今季45試合でうち先発は18試合。梅野は 130試合で 125試合で先発した。坂本は高い壁に挑む。打撃力もこのオフにアップさせ、チャンスに強い梅野とバットでも勝負する。

植田海内野手(25)が 3日、兵庫・西宮市内の球団施設で契約更改を行い、 100万円増の年俸1750万円でサインした。今季は 3月26日の「開幕1軍」を勝ち取った。同27日には左脇腹の筋挫傷で「出場選手登録」を抹消されたが、 5月 7日に再昇格。その後は 1軍のままシーズンを終えた。出場64試合のうちスタメンはゼロ。48試合で代走から出場するなど「守備・走塁のスペシャリスト」としてチームを支えた。11度、盗塁を企図し失敗はわずかに「1」。快足で相手守備をかき回した。「30盗塁とレギュラー獲得」が 8年目の目標だ。(年俸は推定)

新任の江草仁貴(ひろたか) 2軍投手コーチ(41)は兵庫・西宮市の球団施設で会見。かつての「名リリーバー」は熱弁した。前回優勝した05年に、「強力救援陣の一翼」を担った。橋本健太郎氏(41=現阪神タイガース打撃投手)、桟原将司氏(39=現在は大阪・北新地で「とり焼き さじ」を経営)との救援トリオ「SHE」は僅差のビハインドか同点時が出番。江草氏らの踏ん張りで「逆転劇」が何度も生まれた。埼玉西武、広島でもプレーし、17年に引退後は介護施設を経営する一方、大阪電通大でコーチを務めるなど、幅広く経験を積んできた。 1、 2軍投手コーチは同氏以外全員が右投げ。20歳の及川雅貴投手(20)や「ドラフト2位」の創価大・鈴木勇斗投手(21)ら若手左腕への好影響も期待できそうだ。

記事をまとめてみました。

 

 阪神は 3日、梅野隆太郎捕手が今季取得した「国内フリーエージェント(FA)権」を行使せずに残留すると発表した。複数年契約となる見込み。

 この日、梅野は兵庫・西宮市内の球団施設を訪れた。残留の意思を正式に伝えたとみられ、梅野は球団を通じてコメントを発表した。残留理由について「今年あと少しのところで『優勝』を逃して本当に悔しい思いをして、やっぱりこのチームで『優勝』したい。その思いが一番でした」と明かした。「年齢的にも若いチームで、これからもっと強くなっていきますし、その中心でタイガースを引っ張っていきたい。このメンバーとこれからも野球をしたい、みんなと優勝したいという思いで残留することを決めました」と続けた。

  8年目の今季は 1年契約で臨み、開幕から「不動の正捕手」として前半戦の快進撃を支えた。 130試合出場で「打率2割2分5厘、3本塁打、33打点」。得点圏打率は「3割2分1厘」と勝負強さも発揮した。ただ 9月から打撃不振に陥り、シーズン終盤の優勝争いでは坂本にスタメンマスクを奪われた。「ゴールデングラブ賞」も 3年連続で途絶え、悔しいシーズンでもあった。

 「国内FA権」を取得した梅野隆太郎捕手=阪神甲子園球場 2021年11月 7日

 11月10日には権利行使について「しっかり考える」と話し、「FA権」を行使して他球団の評価を聞いてみたい思いもあり熟考を重ねていた。「FA申請の手続き期間」は 7日までで、締め切りが迫る中での決断となった。この点について梅野は「考えさせてもらう時間はたくさんいただいて、阪神球団の方にもたくさんお話をいただいた中で、自分自身で考えに考え抜いて出した結論なので、少し時間はかかってしまいました」と説明した。

  173センチと小柄ながら、投手を安心させる「ブロッキング技術、強肩と高い守備能力」を誇る。虎党から「梅ちゃん」と呼ばれ人気も高く、梅野は「タイガースファンの方々からの声や思いも届いていましたし、自分自身の決断を後押ししてくれました。来年こそはこのチームのみんなとタイガースファンのみなさんと、一緒に喜びを分かち合いたいです」と残留を願うファンの熱いにも感謝した。

 梅野は後日、記者会見を開く。

◆梅野隆太郎(うめの・りゅうたろう)

 1991年(平 3) 6月17日、福岡県生まれ。福岡工大城東-福岡大を経て13年「ドラフト4位」で阪神入り。 1年目から92試合に出場。17年から「3年連続100試合出場」と正捕手の座に就く。19年 4月 9日DeNA戦で阪神捕手で「初のサイクル安打」。昨年まで「3年連続ゴールデングラブ賞受賞」。今季から背番号を「44」から「2」に変更し、「東京五輪」ではソフトバンク甲斐と 2人で日本の本塁を守り「金メダル獲得」に貢献。 173センチ、75キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸 1億1000万円。

 

 淡路市立一宮中学校PTA教育講演会で講師を務める淡路市スポーツ親善大使の近本光司外野手は途中、水分補給をする=兵庫・淡路市

 近本光司外野手が 3日、「スポーツ親善大使」を務める地元兵庫・淡路市で講演会を行い、集まった小中学生、保護者に向けて熱く「進路相談」を行った。

 近本は淡路市の東浦中を卒業後、高校は島外の社へ進学。両親や兄弟が島内の津名を卒業していたこともあり「周りは津名に行くやろって思っていたと思います」と当時を振り返る。「でも僕はそのまま行かへんぞ、って思って。体を動かすのが好きで、社には体育科もあった。自分で考えて自分で決めたのは良かったです。『自分がやりたいことやしたいことは、自分で決める』っていうことが一番言いたい」と訴えた。

 「淡路市立一宮中学校PTA教育講演会」で講師を務めた近本光司外野手は生徒から花束を受け取る=兵庫・淡路市

 講演会は中学時代の恩師、巽史明氏(現一宮中教諭)が進行役を務め、近本と息ぴったりなやりとりを展開。代表生徒からの質問にも答え、木製バットでスイングを披露するなど、かわいい淡路島の後輩たちのために約 1時間たっぷりと語った。

 「言われたことって意外と覚えてないと思うんですけど、巽先生に『道の真ん中を堂々と歩ける人になれ』って言われたことは覚えていたりする。中学の時に近本が講演会に来たなと覚えていてくれたら。今日の話が何かのきっかけになってほしい。僕も頑張って『日本一』になって、淡路島に帰ってきます」と「日本一宣言」で会を締めた。

 

 サンテレビ「熱血! タイガース党」に出演する近本光司外野手

 近本光司外野手が 3日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演し、オフならではのぶっちゃけトークを繰り広げた。

 視聴者からの質問コーナーでは「得意な家事は何ですか?」の質問に「ゴミ捨て」と回答。イクメンぶりにますます磨きがかかっているようで「できる範囲はやりますね。娘と一緒にするならゴミ捨てに行きますね。 2人ともパジャマのまま、(娘は)ミッフィーちゃんの白い長靴履いて。ルーティンがあるんです」とパパの顔になって答えた。

 サンテレビ「熱血! タイガース党」に出演する近本光司外野手

 前日 2日に自身初の「ゴールデングラブ賞」が決定。「一番うれしかったので、ちょっとガッツポーズが出ちゃいました。取れないタイトルだと思っていたので。得票数見てびっくりしました」とあらためて喜びを語った。

 プロ 3年目で初の「打率3割フィニッシュ」。 178安打で「最多安打のタイトル」を獲得した。対左投手を「打率3割9厘」と苦にしておらず「左ピッチャーって基本的にストレートかスライダーしかないじゃないですか。割り切っている部分もある」と要因を明かし「最近ツーシームとかシュートを(内角に)投げる投手もいるので、その対策もしていきたい」と来季を見据えた。

 

 契約更改を終えて会見に臨む木浪聖也内野手=球団事務所

 木浪聖也内野手は貪欲に出場機会を求めた。 400万円減の年俸2600万円で契約を更改し「納得のいっていないシーズンだった。下がったのは当然」と厳しい表情。

 「8番遊撃」で「開幕スタメン」をつかんだが、新人の中野に遊撃を奪われた。内野全ポジションを守る便利屋は「監督が出てくれと言うところで一生懸命やるだけ」と奮起を誓った。

 契約更改を終えて会見に臨む木浪聖也内野手=球団事務所

 

 阪神の江越大賀外野手が 3日、兵庫・西宮市内の球団施設で契約更改交渉を行い 200万円ダウンの年俸1100万円でサインした。「しっかりダウンです。開幕ですぐけがをした。前半終わってから最終戦まで上がれなかった。本当に力になれなかった。ここ何年かそうですけど、本当に悔しいシーズンだった」と厳しい表情だった。

 今季は「2軍キャンプスタート」も「開幕1軍入り」。開幕 2戦目のヤクルト戦(神宮)の 9回に代走で出場し 2盗、 3盗を決めたが、左足を痛めて降格となった。 5月9日に 1軍に戻ったが「五輪中断時期」のため「出場選手登録」を抹消されると、後半は10月26日のリーグ最終戦まで昇格がなかった。

 江越大賀外野手=高知・安芸タイガース球場(2020年2月10日撮影)

 代走や守備固めでの評価は高いが、今季は 7年目で最少の 3打席しか立てず、 2年連続で「1軍無安打」で終わった。「打撃を一からやっていきたい。何か変えないといけない」と、外野手では40歳の糸井に次ぐ年長者となる江越は打力アップに取り組む。

 「本当にダメだったら最後だと思う。それぐらいの覚悟を持ってやりたい」と 8年目の来季は「背水イヤー」となる。(金額は推定) 

 

 契約更改を終えて会見に臨む坂本誠志郎捕手=球団事務所

 阪神の坂本誠志郎捕手が 3日、「国内FA権」を行使せず残留すると表明した梅野隆太郎捕手を超えて、来季「正捕手の座」をつかむと誓った。

 この日の契約更改では終盤戦で「11試合連続スタメンマスク」をかぶった活躍が認められ、 500万円アップの年俸2200万円でサインした。梅野とも会う機会があり「来年もお願いします」と言葉をかわしたという。

 契約更改を終えて会見に臨む坂本誠志郎捕手=球団事務所

 終盤戦の正捕手とはいえ坂本は今季45試合でうち先発は18試合。梅野は 130試合で 125試合で先発した。坂本は「梅野さんを超えないと、試合に数多くは出られない。技術的にも見習うことがたくさんある。ブロッキングや送球など。また一番近いところで勉強させてもらえると思うとすごくまた向上心も出てくる。個人としては超えないといけない、チームとしては一緒にまた優勝というところに向かっていけたら」と高い壁に挑む。

 契約更改を終えて会見に臨む坂本誠志郎捕手=球団事務所

 「正直、『優勝争い』をしてきたチームに最後、自分が出させてもらった感じ。自分がそこまで作りあげてきたものじゃない」とも語り、あくまでも今季の「優勝争い」は梅野やレギュラー陣がつくり上げてきたと感じている。だからこそ、来季は正捕手を狙う。「自分でも体力的に 140試合出るとどうなるか不安はあるが、すごくやってみたい。打たないとスタメンで長く試合に出られない」。今季は「打率1割8分5厘、1本塁打、6打点」だった打撃力もこのオフにアップさせ、チャンスに強い梅野とバットでも勝負する。

 

 契約更改を終えて会見に臨む植田海内野手=球団事務所

 植田海内野手が 3日、兵庫・西宮市内の球団施設で契約更改を行い、 100万円増の年俸1750万円でサインした。

 今季は 3月26日の「開幕1軍」を勝ち取った。同27日には左脇腹の筋挫傷で「出場選手登録」を抹消されたが、 5月 7日に再昇格。その後は 1軍のままシーズンを終えた。「開幕の前日にケガしてしまって、 1カ月ちょいくらい遅れて 1軍に上がらせてもらった。スタメンはなかったんですけど、盗塁とかの部分では少しは貢献できたのかなと思います」と、年俸アップに至った今季を振り返った。

 契約更改を終えて会見に臨む植田海内野手=球団事務所

 出場64試合のうちスタメンはゼロ。48試合で代走から出場するなど「守備・走塁のスペシャリスト」としてチームを支えた。11度、盗塁を企図し失敗はわずかに「1」。快足で相手守備をかき回した。来季の盗塁目標数を問われ「毎年、『30(盗塁)』以上はしたいなと思いますけど、スタメンで出ていかないと難しい数字だと思う」と返答。「30盗塁とレギュラー獲得」が 8年目の目標だ。(年俸は推定)

 

 江草仁貴氏 (2018年12月 1日撮影)

 新任の江草仁貴(ひろたか) 2軍投手コーチは兵庫・西宮市の球団施設で会見。かつての「名リリーバー」は「中継ぎがしっかりしていると、いつか逆転できるだろうと野手も思うし、先発もこの回まで投げておけば大丈夫と集中して投げられる。ゲームメークする上で重要。『優勝』することの楽しさ、難しさは分かっている」と熱弁した。

 前回優勝した05年に、「強力救援陣の一翼」を担った。橋本健太郎、桟原将司との救援トリオ「SHE」は僅差のビハインドか同点時が出番。江草氏らの踏ん張りで「逆転劇」が何度も生まれた。

 会見でポーズをとる、「ファーム投手コーチ」に就任した江草仁貴氏=球団事務所

 西武、広島でもプレーし、17年に引退後は介護施設を経営する一方、大阪電通大でコーチを務めるなど、幅広く経験を積んできた。「18~22歳ぐらいの子を指導した経験を生かせると思う。今の子は納得しないと行動しない」。 1、 2軍投手コーチは同氏以外全員が右投げ。20歳の及川や「ドラフト2位」の創価大・鈴木勇斗投手ら若手左腕への好影響も期待できそうだ。

 会見でポーズをとる、「ファーム投手コーチ」に就任した江草仁貴氏(右)と嶌村聡球団本部長=球団事務所

 阪神のコーチ就任が決まったOBの江草仁貴氏が 3日、兵庫県西宮市の球団事務所で会見を開いた。 2軍で投手を担当する。

 「もう 1度、タイガースのユニホームを着られることに喜びを感じています」と笑顔で語った。

 02年「ドラフト自由枠」で即戦力左腕として専大からプロ入り。阪神が前回優勝した05年には「最強ブルペン陣」の 1人として51試合、「防御率2.67」の成績で貢献した。今年まで大阪電気通信大の硬式野球部コーチも経験。阪神には高卒 2年目の及川や今秋「ドラフト2位」の創価大・鈴木勇斗投手ら、教え子たちと同年代の若手左腕も多い。

 「18から22歳ぐらいの子をずっと指導していた。そこの経験を、コミュニケーションにしても生かせると思います。左投手でしか分からない部分が出てくると思うので、僕のポイントとしてしっかりやっていきたいなと思っています」

 「ファーム投手コーチ」に就任し会見する江草仁貴氏=球団事務所

 10年以来、12年ぶりの古巣復帰。自身が活躍した05年以来の「優勝」を惜しくも逃した今シーズンの戦いはよく見ていた。「すごくいい投手がたくさんいて、しっかりやっていたと思うんですけど、中継ぎのところで言うと、あと 1枚、 2枚、しっかりとした投手がいれば、もう少し違った結果になっていたのかなと思います」。「最強ブルペン陣の構築」を「優勝へのポイント」に挙げた。

 江草氏は11年に西武に移籍、12年からは地元広島でプレーし、17年限りで引退。プロ通算 349試合、「22勝17敗、防御率3.15」。その後、広島市内でデイサービス事業を運営。一方で18年から現在まで大阪電気通信大でコーチを務めていた。

 

 今年は行けるぞ!ファイトだ!タイガース! と思っていたが、G軍に「下剋上」されて今年の夢ははかなく散ってしまった。来年こそ、この夢を掴んで欲しいですね。頑張れ!我らのタイガース!     

 

今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。

試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」

そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。

最後に「頂へ」。

これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。

チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。

やはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。

このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。

 

 

 

 2021年 オープン戦 最終順位表

 

 2021年 公式戦 順位表

 

 2021年 交流戦 順位表

 

 2021年 公式戦日程表と結果(10月)

 

 2021年 公式戦日程表と結果(11月)

 

 

 

 

 

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