岡田彰布監督(64)が13日、打撃フォームが激変した佐藤輝明内野手(23)の姿にえびす顔だ。高知・安芸での「秋季キャンプ第3クール」最終日、雨天のため室内練習場で練習を実施。レギュラー白紙を示唆した主砲への猛ゲキから一夜明け、指揮官は「背番号8」のフリー打撃を凝視。打撃改造への意欲をみせた主砲に笑顔が戻った。岡田監督は安芸ドーム内のボールケースに腰をかけ、佐藤輝のフリー打撃に熱中していた。明らかにスタンスの幅が広くなり、頭上のラインを越えていたグリップの位置は、顔の横付近まで下がった。フォームの変化に指揮官は「、思わず白い歯を見せた。指揮官は「侍ジャパン」から秋季キャンプに合流した前日12日に佐藤輝について 3塁固定を明言したレギュラー白紙の可能性まで示唆していた。ただ、この日の練習後には打球の質向上に期待を寄せた。岡田監督は「秋季キャンプ」で佐藤輝に直接的な指導は行わず、コーチに託して静観を続けている。 3年目の大暴れへ、「背番号8」が新フォーム習得の第 1歩を踏み出した。

近本光司外野手(28)が「2年連続2度目のゴールデン・グラブ賞」に輝いた。阪神の外野手で連続受賞は03~06年に「4年連続受賞」した赤星憲広氏(46)以来。赤星氏と同様に、広い守備範囲で失点を防いだ。近本は球団を通じてコメントした。岡田監督が率いていた05年の優勝時に「MVP級の活躍」をした赤星氏と、近本の役回りは近い。岡田監督は称賛した。近本の守備力は岡田阪神の大きな力になる。

「国内フリーエージェント権(FA)」を行使せず残留を表明した岩貞祐太投手(31)が、先発に再転向するプランが浮上していることが14日、分かった。 岡田監督の「改革」がまた 1つ明らかになった。今季まで中継ぎとしてブルペンを支えていた岩貞を、来季は先発に再転向させるプランが判明。左腕は今季取得した「国内FA権」を行使せずに残留を決断し、“補強”に成功したことで、左腕の先発構想を実現させることが可能となった。就任直後から次々と改革を進めてきた岡田彰布監督が、先発、中継ぎと経験豊富な左腕を配置転換させ、「V奪取」へ向けた戦力を整える。監督就任から約 1カ月、次々と改革を進めてきた。大山悠輔内野手(27)を 1塁、佐藤輝を 3塁で固定することを明言。今季まで正遊撃手だった中野拓夢内野手(26)を 2塁に挑戦させるなど、具体策を示してきた。投手陣には直球の質向上を目的に、高知・安芸での「秋季キャンプ」で第 2クールまでブルペン投球の「直球縛り」指令を出した。先発左腕で「1年間ローテーションを守った投手」は伊藤将司投手(26)だけ。手薄な状態にあったポジションの増強に動く。来季からは背番号も「17」から「14」に変わる左腕が心機一転、先発として岡田阪神を支えていく。

岡留英貴投手(22=亜細亜大學OB)が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改交渉に臨み、「現状維持の年俸720万円」で判を押した。亜大から「ドラフト5位」で即戦力の期待がかかったが、「新型コロナ感染」で出遅れた。ウエスタン・リーグ36試合で「防御率1.54」と活躍。「出場選手登録」は 2度あったが、登板はかなわなかった。「貴重なサイド右腕」だけに来季への期待は大きい。(金額は推定)

井上広大外野手(21)が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改に臨み、「現状維持の720万円」でサインした。目線を高卒 4年目の23年に向け、気を引き締める。

髙寺望夢内野手(20)が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改交渉に臨み、今季の 480万円から 120万円増の「年俸600万円」でサインした。 2年目は 6月に「1軍デビュー」。終盤の勝負どころでも出場機会をつかみ、「CSファーストステージ」でスタメンに抜てきされた。 8試合出場にとどまったが、来季は岡田新監督が重視する 2遊間のレギュラーに挑戦する。(金額は推定)

1年目のシーズンを終えた桐敷拓馬投手(23=新潟医療福祉大學OB)が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改に臨み、 100万円アップの「1100万円」で更改した。21年「ドラフト3位」で入団したルーキーは「春季キャンプ」からアピールし、「開幕ローテ入り」をつかんだ。ただ、「プロ初勝利」には届かず。その後はチームの兼ね合いで中継ぎに配置転換されるなど、 7試合で「0勝3敗」にとどまった。今季実現できなかった「プロ初勝利」へ、左腕は力を込めた。(金額は推定)

前川右京外野手(19=智辯学園高OB)が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改に臨み、「現状維持の500万円」で更改した。21年「ドラフト4位」で入団。飛躍を期待されたルーキーは 3月13日のオープン戦の巨人戦で、「マルチ安打の鮮烈甲子園デビュー」を飾った。しかし、 3月下旬と 6月中旬、 2軍戦の試合中に負傷し、離脱を余儀なくされた。それでも 9月16日、「ウエスタン・リーグ復帰戦」のソフトバンク戦で「2号ソロ」放ち、「完全復活」をアピール。シーズン終盤にポテンシャルを見せつけた。目指すは 2年目での「1軍昇格」だ。(金額は推定)

記事をまとめてみました。

 

 テルよ、その心意気よ! 岡田彰布監督が13日、打撃フォームが激変した佐藤輝明内野手の姿にえびす顔だ。高知・安芸での「秋季キャンプ第3クール」最終日、雨天のため室内練習場で練習を実施。レギュラー白紙を示唆した主砲への猛ゲキから一夜明け、指揮官は「背番号8」のフリー打撃を凝視。打撃改造への意欲をみせた主砲に笑顔が戻った。

◇   ◇   ◇

 岡田監督は安芸ドーム内のボールケースに腰をかけ、佐藤輝のフリー打撃に熱中していた。明らかにスタンスの幅が広くなり、頭上のラインを越えていたグリップの位置は、顔の横付近まで下がった。フォームの変化に指揮官は「ちょっとなあ(笑い)。なんかえらいな、スタンス広なってきたな。これ(グリップ)もちょっと下げて」と、思わず白い歯を見せた。

 安芸ドーム前で笑顔を見せる岡田彰布監督=安芸タイガース球場(安芸市営球場)

 指揮官は「侍ジャパン」から秋季キャンプに合流した前日12日に佐藤輝について「これじゃあかんと思うよ。今日の動き見とったら分からへんわ。ほんまに」と 3塁固定を明言したレギュラー白紙の可能性まで示唆していた。ただ、この日の練習後には「まだ、もうちょっとやな」」話しつつ、「また外で打ち出したら変わっていると思うけどな」と打球の質向上に期待を寄せた。

 佐藤輝は新フォームについて「いろいろ試してるんで」と話すにとどめた。岡田監督の猛ゲキについては「まあまあ、ゆっくりいきましょう。まだ秋なので」とおどけながらも「別にスタメンで固定してもらえるって言ってもらったことに甘えるつもりもなかった。結果を残せば出してくれる話なので」ときっぱり。首脳陣からは振り込みの重要性を伝えられ「今のままだったら同じ成績のまま終わる。向上心を持ってやっていきたい」と気合十分だ。

 室内練習場で打撃練習する佐藤輝明内野手=安芸タイガース球場

 この日は日本ハムからトレードで加入した渡辺諒が、シートノック中にこれまでの 2塁から初めて 3塁で練習。指揮官は「どっちみち、ファーストもサードも(要員が)いるからな、何かあった時用のな」と説明したが、このタイミングだけにポジションが安泰ではないという無言のハッパとも取れる。

 岡田監督は「秋季キャンプ」で佐藤輝に直接的な指導は行わず、コーチに託して静観を続けている。「そんな急に、一気に良くならんからな。まあ、でも春キャンプになるまでは自分でそないして修正せなあかんからな。ある程度な、こういう打ち方でやろうというのが分かって、 2月でな、どんな姿で来るかやな」と期待を膨らませた。 3年目の大暴れへ、「背番号8」が新フォーム習得の第 1歩を踏み出した。

  1本足の椅子に座り打撃練習する佐藤輝明内野手=安芸タイガース球場

▽平田勝男ヘッドコーチ(岡田監督の佐藤輝への猛ゲキについて)

 「愛情の裏返しよ。もっともっと存在感を示してほしいというね。彼の成長がチームの勝敗につながるという激励の言葉だよ」

▽水口栄二打撃コーチ(佐藤輝について)

 「秋のキャンプから春まであるので、『振れる力をこれからどんどんつけたら変わるんちゃうか』と伝えた。振り込むというのは絶対に必要。監督の指示通りに頑張ってもらいたい」

 

 先発も岡田改革や! 「国内フリーエージェント権(FA)」を行使せず残留を表明した岩貞祐太投手が、先発に再転向するプランが浮上していることが14日、分かった。就任直後から次々と改革を進めてきた岡田彰布監督が、先発、中継ぎと経験豊富な左腕を配置転換させ、「V奪取」へ向けた戦力を整える。

◇    ◇    ◇

 岡田監督の「改革」がまた 1つ明らかになった。今季まで中継ぎとしてブルペンを支えていた岩貞を、来季は先発に再転向させるプランが判明。左腕は今季取得した「国内FA権」を行使せずに残留を決断し、“補強”に成功したことで、左腕の先発構想を実現させることが可能となった。

 監督就任から約 1カ月、次々と改革を進めてきた。大山を 1塁、佐藤輝を 3塁で固定することを明言。今季まで正遊撃手だった中野を 2塁に挑戦させるなど、具体策を示してきた。投手陣には直球の質向上を目的に、高知・安芸での「秋季キャンプ」で第 2クールまでブルペン投球の「直球縛り」指令を出した。先発左腕で「1年間ローテーションを守った投手」は伊藤将だけ。手薄な状態にあったポジションの増強に動く。

 今年は中継ぎとして活躍した岩貞祐太投手(2022年 9月 6日)=阪神甲子園球場

 岩貞が「先発復帰」となれば、実に 3年ぶり。入団当初から貴重な先発左腕として投げ続け、「先発ローテ」に定着した 3年目の16年には「2桁勝利」を挙げた。20年のシーズン後半から中継ぎに転向となり、今季は自己最多の53試合に登板して「11ホールド、防御率2.57」と奮闘。さらに自己最速を更新する 154キロを計測するなど、まだまだ伸びしろたっぷりだ。

 チーム残留を表明した際に岩貞は自身の希望については「今、若いタイガースで、僕らがわがままを言ってやるべきではないと思う。首脳陣の方たちと意見を交わしながら必要とされる場所で投げるという姿を、若い投手に対して見せるべきだと思う。(先発、中継ぎ含め)チームのピースになれるようにという形でと思ってます」と話していた。

 指揮官は就任直後の10月下旬に岩貞の起用法について「(評論家として)上から見ていた中では岩貞、岩崎は先発(タイプ)と思っていた」と明かしていた。来季からは背番号も「17」から「14」に変わる左腕が心機一転、先発として岡田阪神を支えていく。

 阪神岩貞の年度別成績と阪神の近年の先発投手成績

<岡田改革アラカルト>

◆ポジション固定

 10月16日の監督就任会見で「大山がファーストで、佐藤(輝)がサード」と明言。「全試合変えない。代走も送らない。そういう気持ちでやらないと、中心選手でチームを引っ張っていけない」。また、今季まで併用制だった捕手についても固定を言及。 2遊間のベンチ入りはレギュラーと控えの 2人ずつの 4枠だけと明言し、試合の 8割をレギュラーで固定する考えを示した。

◆ 2遊間改革

 守備面では「センターラインを固めたい」と話し、今季正遊撃手の中野については「中野のバットは必要だからね。ちょっと肩とかね」と 2塁転向を示唆。また10月に宮崎で実施された「フェニックスリーグ」で、平田 2軍監督(現ヘッドコーチ)に今季 2塁で起用された小幡の「遊撃固定」を指示した。

◆「新JFK」は 5人?

 勝ちパターンについて「 3枚じゃあかんもんな。 5枚くらいはほしい」と説明。

 

 近本光司外野手が「2年連続2度目のゴールデン・グラブ賞」に輝いた。

 阪神の外野手で連続受賞は03~06年に「4年連続受賞」した赤星憲広以来。赤星氏と同様に、広い守備範囲で失点を防いだ。

 近本光司外野手(2022年 7月24日撮影)=阪神甲子園球場

近本は球団を通じて「昨年初めて受賞させていただきましたが、さらなるレベルアップを目指して日々新たなことに挑戦してきたので、今年も受賞することができてうれしいです。これからも、 1つでも多くの勝利につながるようなプレーができればと思いますし、守備でもどんどんチームに貢献して、来年も選ばれるように頑張ります」とコメントした。

 22年ゴールデン・グラブ賞受賞者

 近本光司外野手が「2年連続2度目のゴールデン・グラブ賞」に輝いた。

 阪神勢でただ 1人。阪神の外野手で連続受賞は03~06年に「4年連続受賞」した赤星憲広以来だ。

 近本は球団を通じて「昨年初めて受賞させていただきましたが、さらなるレベルアップを目指して日々新たなことに挑戦してきたので、今年も受賞できてうれしい。 1つでも多くの勝利につながるようなプレーができればと思いますし、どんどんチームに貢献して来年も選ばれるように頑張ります」と喜びを語った。

 近本光司外野手(2022年10月 9日撮影)=横浜スタジアム

 岡田監督が率いていた05年の優勝時に「MVP級の活躍」をした赤星氏と、近本の役回りは近い。岡田監督は「足が速い、いうのがものすごく武器になっている。赤星もそんな(肩が)強くなかった。守備範囲で『ゴールデン・グラブ』を取っているようなもんやな」と称賛した。近本の守備力は岡田阪神の大きな力になる。

 

 岡留英貴投手が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改交渉に臨み、「現状維持の年俸720万円」で判を押した。

 亜大から「ドラフト5位」で即戦力の期待がかかったが、「新型コロナ感染」で出遅れた。ウエスタン・リーグ36試合で「防御率1.54」と活躍。「出場選手登録」は 2度あったが、登板はかなわなかった。

 契約更改を終え、取材に応じる岡留英貴投手=高知県内のチーム宿舎・ロイヤルホテル土佐

 「来年は 1年間 1軍でと言われました。登板数にこだわって、40試合くらいを目標に。中継ぎ陣の層の厚さは感じている。みんな意識が高い。そこにしっかり入っていかないと」。「貴重なサイド右腕」だけに来季への期待は大きい。(金額は推定)

 

 井上広大外野手が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改に臨み、「現状維持の720万円」でサインした。

 「悔しいシーズンになった。キャンプ、12月、 1月の過ごし方で 2月の結果が変わってくる」。目線を高卒 4年目の23年に向け、気を引き締める。

 「悔しい」と語ったのは 8月に立った「1軍舞台」のこと。

 契約更改を終え、取材に応じる井上広大外野手=高知県内のチーム宿舎・ロイヤルホテル土佐

■今夏 1軍では「2試合5打席無安打」

  8月14日の中日戦(京セラドーム)前に「今季初の1軍昇格」を果たした。同戦に「7番右翼」で出場したが結果は「4打数無安打」。「2三振」を喫するなど「1軍レベルの投手」に苦しんだ。同月16日のヤクルト戦(神宮)でも代打で 1打席立ったが 1飛。出場 2試合で結果を残せず、 2軍降格。再び 1軍から声がかかることはなかった。「上で試合に出て結果を残すのが当たり前。(プロは)そういう世界なので、そこで結果を出せるようにやっていきたい」。現実を受け止め、飛躍を期す。

■ 2年連続巨人岡本和真と「自主トレ」予定

 今オフも巨人岡本和真内野手(26)に弟子入り予定で、「呉越同舟トレーニング」を行う。「去年一緒にやらせてもらって、なんとか良い結果を出したいと思って出せなかった。和真さんに見てもらって、レベルアップしたい」。岡本和も高卒 4年目の18年に「3割30本100打点」を達成した。

 井上の高卒 4年目。勝負の 1年になりそうだ。(金額は推定)

 

 髙寺望夢内野手が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改交渉に臨み、今季の 480万円から 120万円増の「年俸600万円」でサインした。

 契約更改を終え、笑顔で取材に応じる髙寺望夢内野手=高知県内のチーム宿舎・ロイヤルホテル土佐

 「 3安打しか打っていない。もっと打ちたかった。打撃は何とかやっていけるんじゃないかと思ったので、守備面を特に頑張りたい。『開幕1軍』はもちろん狙っているので 1軍で勝負できる実力をつけたい」

 髙寺望夢内野手 (2022年 9月25日撮影)

  2年目は 6月に「1軍デビュー」。終盤の勝負どころでも出場機会をつかみ、「CSファーストステージ」でスタメンに抜てきされた。 8試合出場にとどまったが、来季は岡田新監督が重視する 2遊間のレギュラーに挑戦する。(金額は推定)

 

  1年目のシーズンを終えた桐敷拓馬投手が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改に臨み、 100万円アップの「1100万円」で更改した。

 21年「ドラフト3位」で入団したルーキーは「春季キャンプ」からアピールし、「開幕ローテ入り」をつかんだ。ただ、「プロ初勝利」には届かず。その後はチームの兼ね合いで中継ぎに配置転換されるなど、 7試合で「0勝3敗」にとどまった。「 1軍では勝てなかった。どっちかっていうと悔しい 1年。来年に向けて本当にやっていかなきゃいけない」と、気を引き締めた。

 契約更改を終え、取材に応じる桐敷拓馬投手=高知県内のチーム宿舎・ロイヤルホテル土佐

  2軍では計13試合に登板し、「6勝1敗1セーブ、防御率0.72」と安定した成績を残した。 2日から開始された「秋季キャンプ」(安芸)では毎日ブルペンに入り、直球を軸に投げ込んでいる。岡田彰布監督も好評価をしており、「開幕1軍」に向けてさらなるアピールをしていく。

 今季実現できなかった「プロ初勝利」へ、左腕は「今年は『開幕ローテ』に入らせてもらって、 1つの目標達成できたけど、『初勝利』ができなかった。年間通して維持するっていうことも全然できてなかったので、来年、この経験を絶対来年に生かさないとという強い思いがあります」と力を込めた。(金額は推定)

 

 前川右京外野手が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改に臨み、「現状維持の500万円」で更改した。

 21年「ドラフト4位」で入団。飛躍を期待されたルーキーは 3月13日のオープン戦の巨人戦で、「マルチ安打の鮮烈甲子園デビュー」を飾った。しかし、 3月下旬と 6月中旬、 2軍戦の試合中に負傷し、離脱を余儀なくされた。それでも 9月16日、「ウエスタン・リーグ復帰戦」のソフトバンク戦で「2号ソロ」放ち、「完全復活」をアピール。シーズン終盤にポテンシャルを見せつけた。

 契約更改を終え、マメができた手を広げる前川右京外野手=高知県内のチーム宿舎・ロイヤルホテル土佐

 前川はプロ 1年目を振り返り、「オープン戦で初めに出させてもらって、そこからケガがあった。その後はDHで「フェニックス(リーグ)」に出させてもらって、ポテンシャルはあるってことは伝えられました。(球団からは)来季はそのポテンシャルを生かせられるように、ケガをせずに、しっかり 1年間戦ってということを言ってもらった。しっかり体作りを大切にしてやっていきたいと思います」と話した。目指すは 2年目での「1軍昇格」だ。「体力も技術を伸ばすには体力も必要だと思う。まずはしっかり自分の体としっかり向き合っていきたい」と意気込んだ。(金額は推定)

 

  「三文字」は、残炎ながら手が届かなかったが、よくここまで頑張ってきた!来年に向かって前進だ!ファイトだ!タイガース!来年こそ 夢を掴んで欲しいですね。頑張れ!我らのタイガース!      

 2022年チームスローガン「イチにカケル!」 1を意識し、1にこだわる、その思いを1に「カケル」という言葉にしました。 また赤い数字の1は、イノチをかけて勝利を目指す執念を、また「カケル!」の「ル!」には「心」という文字も表しています。

 ファンの皆さん、このスローガンで共に一番を獲りに行きましょう! 

※このスローガン・デザインは2022年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 

 2022年 オープン戦 最終順位表

 

 2022年 交流戦最終順位表

 

 2022年 公式戦 順位表

 

 2022年 公式戦日程表と結果(09月)

 

 2022年 公式戦日程表と結果(10月)

 

 

 

 

 

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