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冬を越した兜丸 [栽培]

冬の水切りのために兜丸などは凹みが出てきて、
あまり形が整いません。また水をやったからといって、
もとのように膨らむかというとそうはなりませんね。
信州のように冬季に4ヶ月くらい水を切らなければならない
栽培環境では、基本的に兜丸はあまりきれいに作れないと思います。
なので、信州のような場所で、兜丸をうまく作っている例は、
少ないと感じています(違っていたらゴメンナサイですが)。

とくにこの傾向は、産地があたたかい環境で、栽培が寒冷地という
組み合わせではむつかしく感じています。
オークションなどで入手した苗も、産地が暖かい地方である場合、
その後の栽培はうまくいかず冬越しで凹み、弱ってしまいますね。
ただし、実生から寒冷地の環境で栽培したものは、水切りに強く、
比較的凹みは少ないように感じます。


sr20210420_06.jpeg

 ↑ 普通の顔の兜丸。これは自分実生ではありません。


sr20210420_03.jpeg

 ↑ スーパー兜丸。
  これは実生から栽培したもので凹みが少ない苗です。





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