理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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「人工妊娠中絶は是か非か―真実を知れば答えは出てくる。」江夏正敏の「闘魂一喝!」

2022年10月19日 00時00分06秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

幸福実現党  
江夏正敏の闘魂メルマガ vol.191
2022年10月18日発行
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江夏正敏 幸福実現党 幹事長のオフィシャルブログ
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1、江夏正敏の「闘魂一喝!」
「人工妊娠中絶は是か非か―真実を知れば答えは出てくる。」
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米国で中絶論争が迫りくる中間選挙で大きなテーマの一つになっています。保守派、リベラルともに譲らず、何をどう考えていくことが正しいのかが見えません。
今回のメルマガは、人工妊娠中絶問題について、宗教的観点から真実を明らかにし、政治の取るべき方向性を探っていきたいと思います。

○米国の中絶問題。
今年6月、米国では人工妊娠中絶を憲法が保障する権利と認めた1973年の「ロー対ウェイド」判決を最高裁が覆し、規制を各州の判断に委ねました。
これを受けて世論は二分され、残すところ1ヶ月を切った米中間選挙にも人工妊娠中絶論争が影響を与えています。
例えば、中絶が禁止された州では手術を行う医療機関が次々と閉鎖され、認められている州では中絶手術のために越境してくる女性が急増しています。
7月にはオハイオ州で10歳の女の子がレイプによって妊娠しましたが地元で中絶手術が受けられず、隣のインディアナ州に越境して手術を受けるという痛ましい出来事も起きています。
バイデン大統領は最高裁の判決を「悲劇的な判決だ」と言っています。それは母体である女性の体を、自分の自由にさせるということを「人権を護る」と考えているからでしょう。
一方、胎児の側にも人権があるはずなのですが、そこについてはあまり言及されていません。
これらの混乱は、キリスト教で人間の誕生の真実を明確に説かれてないことが原因であると思われます。

○子供の魂が宿る時
幸福実現党の大川隆法党総裁は、「妊娠満9週目に霊界から女性の子宮に魂が宿る」「その日時も特定できる」と述べています。3カ月目に母体に入るようで、例外はないとのこと。
天上界において、大人の意識を持っていた人が“生まれ変わりセンター”で受付を済ませたあと、どこに生まれるかを決めて、お腹に宿ります。
9週目を過ぎると、一人前の魂が宿っているのです。
ちなみに、母体に他の魂(子供)が入って来たとき、その魂と波長が合わない場合、その波長を合わせるために“つわり”の現象が出てくるようです。

○霊界大混乱―100万人が生まれられない!?
上記のような事実があるにもかかわらず、安易な中絶が横行すると、霊界に大混乱が起きています。
現代の日本では、届け出があるだけでも年間30万人近くの胎児が中絶されており、無届の数も含めると100万人くらいになると言われています。
その結果、多くの人の生まれ変わりの計画にずれが生じたり、人生計画がご破算になっているようです。
例えば、中絶が結婚できない男女をつくり出している理由の一つとなっています。
また、この日本の中絶の実態は、「すでに生まれている人間だったら大騒動になり、幼稚園児や小中学生を年間に30万人殺したとなれば大事件」と言えます。
胎児は殺されても何も言えず闇から闇へと葬られているのです。彼らの人生を一方的に奪うことは、良いとは言えません。

○中絶された魂の傷とは。
魂が母体に宿っていない時に流産しても魂に傷はつかないようです。しかし、母体に宿ったのち、中絶されたら魂に傷が残ります。
次回、生まれようとするとき「また同じ目に遭うのではないか」という恐怖心が出るようです。また、中絶をした方も自分自身の心に深い傷が残ることもあります。
そして、天上界では、中絶された胎児の魂が大人の意識になるまで、20年ぐらいかかるようです。魂の進化には大変なマイナスです。
さらに、親が唯物論者であった場合、親にまとわりついた胎児の魂は救われることはないようです。
障り(病気や事故)を起すこともあり、かわいそうですが賽の河原で石を積んでいる(自閉症に近い状態)ことも実際にあるようです。

○できるだけ中絶は避けるべき―ただ、やむを得ない場合とは。
以上の事実を見ると、中絶はなるべく避けたほうが良いと思われます。ただし、経済的事情や身体的事情、さらに犯罪などで、どうしてもやむを得ない場合もあります。
そういう場合に中絶は必ずしも許されないことではないようです。ただ、経済的な問題だけであるならば、生活水準を落としてでもなんとか子育てをする方が良いでしょう。
胎児本人の努力に期待したほうが、人生計画の遂行、人生経験を積むことができるのです。
愛し合っているカップルに子供ができた場合、できるだけ産んで育てるべきと考えます。これだけ豊かで食糧もお金もある日本で、毎年何十万人も中絶によって殺されることは何かが間違っています。
なるべく「祝福される関係」に持って言った方がよいでしょう。

○里親制度。
個人で育てる力がないのであるならば、子供のいない夫婦はたくさんいらっしゃるので、里親を見つけて育ててもらう道もあります。
また、生まれてくることを予定している子供たちが、すべて生まれてくることができたならば、少子化による人口減少の問題も解決します。

○祈る想い
原則として、中絶をしないほうがよいのですが、どうしてもその必要がある場合には、出られなかった魂の幸福を願う“思い”を忘れないことが大切です。
その時、親に宗教心があることが大事です。霊界の事情をよく知って、胎児の魂があの世の生活に戻ってゆくように思念を送らないと、人工中絶された魂は、自分の状態がよくわからないからです。
「あの世なんかあるものか」と思っている唯物論の親は、愛の念波もなく、亡くなった魂をほったらかしにしている状態です。
人間として最低限の供養の想い、祈る想いを持っていただければと思います。

○政治に宗教が必要な典型的なテーマ
以上、中絶の霊的真実を見てきましたが、この問題は宗教が無ければ解決しないのはお判りだろうと思います。
本来、宗教も政治も境界線はないのではないでしょうか。人々を幸福にする目的が一緒なのですから。
さらに、今の米国の中間選挙の中絶論争を見ると、キリスト教の限界も感じざるを得ません。現代の知識と親和性があり、また未来を先取りする先進宗教が必要に時代となっています。
現代社会に何が正しいのか、何が善悪なのかを提示できる宗教を見極められる世の中になることを願ってやみません。

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2、編集後記
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人間の幸福の実現には、正しい知識が必要です。
間違った人生観、世界観を持つと、答えが真逆になることもあるでしょう。
では、何が正しいのか。とても難しいことです。
今回は人工妊娠中絶というデリケートですが、重要なテーマを取り上げました。
皆様は、何が正しいと思われるでしょうか?
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◆ 江夏正敏(えなつまさとし)プロフィール 
1967年10月20日生まれ。
福岡県出身。東筑高校、大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。
広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代表、政務本部参謀総長、
HS政経塾・塾長等を歴任。
現在、幸福実現党・幹事長。
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