4月23日(木)に、下記テレビ番組で弊社の新型コロナウイルスに対する取り組みや非常時における事業継続ついて放映されることになりました。

■ 放送局:NHK
■ 番組名:おはよう関西
■ 放送日時:4月23日(木) 午前7時45分ー午前8時00分

<放送内容> 
新型コロナウイルスの感染拡大で、衛生用ブラシの注文が急増している。衛生管理の徹底を図る食品工場での需要が拡大しているためだ。社員を守りながら継続して出荷するため会社は社長以外の全社員を在宅勤務に切り替える決断をした。さらに協力会社の物流センター事業継続のための取り決めを急遽策定。協力会社に感染が出た場合は、速やかに自社の社員を派遣することを決めた。“非常時”に事業を継続する工夫を伝える。
 
番組WEBサイト:https://www4.nhk.or.jp/P2849/x/2020-04-23/21/58077/8104019/

 

 

ほかのニュースの状況でまだ最終的に放送されるかわかりませんが、関西圏の方はぜひ見てください

 

取材をして頂く中で感じたことは。。。

 

バーテックでは特別なことはしているように思いませんでしたが、社会の状況を考え、只々今私たちが出来る最善のことは何かと考え行動してきました。

 

社長の私としては、まずは社員の家族を含めての安全。そして、お取引先様の安全。私たちが出来る最大のお客様、業界、社会への貢献として何が出来るかを考え続け行動してきました。

 

まだまだ中小企業や、業界によっては難しいとされるテレワークが実現できたのは下記のような点が大きかったと思います。

 

①    完璧を求めすぎない

最低限の情報セキュリティ対策や安全性の対応はした上ですが完璧な準備や、不平等さの解決を待っていては進まないので、少しでも感染拡大やリスクを下げるため、出来る人から在宅に切り替えていきました。

また初めてのオンラインセミナーの開催も、持っている資産で出来る方法はないかを社員と考え続け実施いたしました。

 

②    変化に対応するために朝令暮改を恐れない

コロナウィルスの感染拡大状況や、政府の対応は一日単位で刻々と変化します。社長の私としては一度判断したことをすぐ変える必要も出てきます。朝令暮改だと批判されることを恐れていては、変化に対応できないので、社員の安全のため、社会のためだとお願いをして全員在宅勤務の時期を早めるなど急な意思決定を行いました。社員もその想いに応えてくれ実現することができました。

 

③    できない理由ではなく、できる方法を考える

ファックスでのお客さまへの対応をオンラインに切り替えることはコロナウィルスへの対応が始まるまでは、難しいと考えていました。しかし、コロナウィルスへの対応としてできる方法を社員と考え続け、多少のお金はかかりましたが実現することができました。

また、自社開催のセミナー展示会イベントもコロナウィルスへの対応があったからこそオンラインで開催することが出来き、過去最高のお客様との接点を作ることが出来ました。

 

もちろん、実現できたのも多くのお取引先様のご理解とご協力があってのことで、大変感謝しています。

 

弊社の事例をお伝えすることで、中小企業の方々の参考になれば幸いです。

 

次回オンラインセミナーのお申し込みはこちら!

 

ご紹介いただいていた手洗い用爪ブラシはこちらから購入可能です(一般消費者の方対象)

※工場の方は販売店のご担当者の方にお問い合わせください。