新型コロナ感染症以外の入院患者への面会謝絶で起る様々な問題 | キラキラ星のブログ(【月夜のぴよこ】)

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新型コロナ感染症で緊急事態宣言がでたころから、感染症指定医療機関でない病院でも入院患者への面会を断る動きがでてきた。病院内には、高齢者や既往症をもつ高リスクの人々がいるわけだから、院内感染を防ぐために始まったことだ。

 

今ではほとんどの病院が入院患者の病状に関係なく面会謝絶となっている。

 

短期間で終わる感染症対策としてなら、それでも一時期のことと我慢できたと思う。しかし、すでに半年以上過ぎようとし、新たな問題が起こっている。

 

 

●高齢者が入院時に家族と会えないため、認知症が進行してしまう。

●事務手続きを家族が代行しようにも、委任状など法的手続きをとるにも家族が面会できない。

●同居の家族がいればその家族が代行できるが、別居の家族ではキャッシュカードの再発行手続きすらできない。

●預貯金があっても、支払いを家族に代行させることができず。支払いが滞り、知らないうちに催促が法的手続きへと進行する。

 

この問題だ。

 

お年寄りは聴力や視力が衰え、オンライン面会のような新しい機械を嫌う傾向にある。

法的手続きは家族ならともかく看護師などが代行できるようなものではない。

 

感染する病気ではないのに、会うことすらできない。預貯金があっても支払いが滞り、大きな問題になっていく。でも、お金、財産の問題なので軽々しくやれることではない。どうしたらいいのかと。

 

もう新型コロナ感染症で病院が面会謝絶になって、半年が過ぎています。あちこちで破綻が始まる気がしてるんですよー。

 

これを解決するには・・・

 

●手続きの簡略化や 仮手続き制度の可能性。
●面会謝絶でも、新型コロナ感染症に現在感染していないというPCR検査をクリアした法律家や家族が家族に会えるための手続きの創設を検討しなきゃいけない気がしています。でも、難しい。

 

でも、もう少し情報が欲しいです。



病院の面会謝絶で困っている人コメントください。反映されたくないコメントはそう書いてくれれば外には出しませんので、手続きや面会できないことで起こっている問題についてもっとよく知りたいと思います。ぜひ、お願いします。

 

 

 

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