ワクチン接種が7割を超え、あきらかに接種してない人がマイノリティになりつつあります。
陰謀論や自己開発セミナー等にどっぷりの人は大変だなぁと思うよ。
わたしが新型コロナワクチンを接種してきたと投稿したらすぐに反ワクチンの人たちが、「それでは死ぬねー。」といきなりコメントしてきた。
その人が何をしんじていようと、見知らぬ人にいきなり「死」を告げるという非礼を行う感覚もシンジラレナイけれど麻痺してるんだろうね。
間違ったことをしんじてしまう人は、実はもしかしたら自分はまちがっているのかもと心配だから承認してもらいたくて、その話題を周りに強要する。それでさらに孤立する。悪循環だよね。最低限、自分が信じているオカルトや陰謀論を人に強要しないことくらいは考えてほしいな。
医薬品には副作用がある。アナフィラキシーショックのような重篤なものもあるが、最近の薬の治験は厳しくて
それでもリスクとベネフィットのライン引きがしっかりできている。
認可を受けた薬は用例、用法をまもって使うしかない。
でも、メディアの情報はより不安を煽るほうが多くの人によまれ、評価される。
だから子宮頸がんワクチンの副反応とされたものなど、まだワクチン由来かどうかが判断される前なのに、
ワクチン接種後の有害症例というだけでワクチンのせいとされて報じられた。
結果として、ワクチン由来ではなかったのにその症例の影響で日本だけ子宮頚がんワクチンが優先接種されなくなった。
おかげで日本だけ子宮頸がんに罹患しないですんだ人たちを救えなかった。
峯宗太郎先生のTwitterライブを偶然きいていたので、菅政権で子宮頸がんワクチン反対をする勢力と折り合いをつけて、
やっと子宮頚がんワクチンの優先接種ができるようになったことを嬉しく思う。菅さんいい仕事してたんだー!
子宮頸がんワクチンの積極推奨再開おめでとう。