薬の供給不足を引き起こした元凶は厚労省にある! | キラキラ星のブログ(【月夜のぴよこ】)

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薬局に押し寄せる、製薬会社からの欠品、製造中止、出荷調整、自主回収のお詫びのお手紙。

これを見たときに異常事態に気づきました。

短期で問題解決する場合もあるけれどなぜこれほどのトラブルがおきるのか?

製薬会社だけではなく厚労省、政策の問題だと思う。

 

 

月刊正論にもジェネリックの問題、セファゾリン危機の時に書いたのだけど、

 

新薬の問題、ワクチン開発の問題については月刊Hanada増刊号でこの記事を書きましたが、

 

 

状況がさらに悪化してきたことを受けて、業界紙で3本記事を書いた後、

 

週刊SPA!で4回連続の連載

 

この記事が今 日刊SPA!に転載されて、読めるようになっています。図表は週刊SPA!のほうがいいので、
そっちから見てもらいたいなー。
10月12号から 4回連載です。バックナンバーこちら。

 

 

 

 

 

 

ジェネリック医薬品の供給が「不安定」になった理由とは?メーカー幹部からは怒りの声 この問題のきっかけはこれでした。みんなが読んでくれているのでこれまでに書いた記事を貼りますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近日中に最後の新薬開発の記事が日刊SPA!で読めるようになるんじゃないかなと思います。

あと、月刊Hanadaにも 一本書いているので、今月か、来月か・・・どっかで記事でるんじゃないかな。あちらは別の意味で衝撃的かも・・・・

 

薬局の皆さんが必死で足らない薬を調整してくれていますが、そんな小手先の融通でどうにかできるレベルじゃありません。薬剤師の皆さんのご苦労はわかりますが、もう、これは政治が動かないと解決できない話。薬の安全基準を守らせたければ、規制や抜き打ち調査で企業を締め付けるのではなく、安全対策のための投資ができ、十分な社員を雇用できるように薬価を切り上げ、必要ならその安全基準順守のための投資ができる補助金を出さないとダメだと考えています。

政府権力のごり押しで無茶な価格破壊をやらせたら、こうなることなんて馬鹿でもわかります。

 

正義のミカタでもお話ししましたが、

 

100円のジュースは98円や80円くらいまでは同じ品質でできるかもしれない。でもいくら権力で同じ品質で作れと無理強いしても、50円や30円になったときに同じものがつくれるなんて思う方がバカだわ。

 

そう思いませんか?

 

企業モラルの低下も問題だけど、政府の無理強いもこの問題の大きな原因です。

 

 

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