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格闘家に関する余計なお世話なコラム

エメリヤーエンコ家の格闘談義

2021-06-14 19:49:44 | エメリヤーエンコ家の格闘談義
アレキ 「さぁ兄貴、立て続けに行われたRIZIN-28、UFC-263の感想と行こうか」

ヒョードル 「RIZINは天心の相手Xが所英男って出た瞬間みんなズッコケたな。まぁそれはそれとしてクレベルは見事でしたよォォォ!! 俺は賭けてたら未来に全振りしてた、ヤバいよ(笑)。でも感慨深い気持ちになりましたねぇ。だってこの時代、あのレベルで引き込みから極めるとか見ないじゃん? そういう意味でサトシ・ソウザも見事で、久々にシビれる試合を見せてもらいました、ハイ。

でもこの2人はタイプが真逆の柔術家だよな。クレベルは殴られながらも機をうかがう忍耐タイプ。昔のグレイシー一族やノゲイラ兄とかと同じな。対してサトシは緻密にプランを立てて攻める頭脳タイプ。青木真也とかと同じな。戦績見てみ、この頭脳タイプは1Rで圧倒して勝つんだよ。ただしプラン通りにいかないとあっさりと試合を投げる(笑)。ま、色んな奴がいるよ」

アレキ 「UFCは?」

ヒョードル 「特に無い(笑)。強いて言うならデミアン・マイアはシングルレッグ取ってから倒せないのが相変わらずだなと。もう潮時じゃねえかな。あと何回も言ってるけどUFCのオクタゴンは広すぎてお見合いの時間が長いんだよ。だから選手は人と戦ってるけどね、俺はいつも睡魔と戦っているんですよ! いい加減にしやがれこの野郎!」

アレキ 「強制終了~」

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