間違いなく国際社会の圧力だとは思いますが、今回不当逮捕された周庭氏はじめ香港の民主派勢力の人々が保釈されたそうです。流石に逮捕したまま闇から闇に葬ればアメリカはじめ世界が黙っていないだろうし、宣戦布告の格好の口実となるとシナも理解したのでしょう。ただ、あくまで保釈であって無罪放免ではないですからシナや香港当局はいつでも拘束できるという事です。パスポートも取り上げたそうですから国外逃亡も許さないのでしょう。

 

　もう香港で民主化運動を継続するのは不可能です。アメリカ、イギリスと同調し日本もシナに対し圧力をかけ香港民主化勢力の亡命をバックアップすべきではないでしょうか？差し当たっては言葉の通じる台湾。その上で、台湾と正式に国交を結び民主国家としてアメリカ陣営に加える。レッドチーム入り確実な韓国を見捨て在韓米軍を台湾に持ってくるのが理想です。

 

　西側社会は台湾を断固として守る姿勢を見せるべきでしょう。20世紀後半から21世紀の今にかけて経済発展させればシナが民主化するというのは幻想だと分かりました。共産党独裁政権である限り民主化など絶対できません。現状香港はあきらめざるを得ませんが、第3次世界大戦でシナ共産党政権が滅亡した後、香港を中心に広東省あたりまで含めて民主国家として独立させるべき。台湾との連邦国家でも良い。あとは上海、南京を中心とした華中の国家、北京を中心にした華北の国家、満洲国家、内陸の四川、陝西、甘粛当たりの国家くらいでしょうか。チベット、ウイグルは独立させ内蒙古はモンゴルと合併です。

 

　あくまでこれが理想ですが、実際は人民解放軍の地方ボスが自立し群雄割拠の戦国時代になるでしょうね。シナ人民に近代民主主義を理解できる人は少ない。教育がされていないからです。

 

　ともかく香港問題はシナ大陸で民主主義が守られるかどうかの試金石。その最後の牙城である香港民主化勢力は我々日本も含めた西側陣営が全力で守らなければなりません。安倍政権も日本国民もいい加減覚悟を決めてもらいたいと思っています。皆さんはどのような感想を抱かれましたか？