サッカーワールドカップカタール大会、日本は強豪ドイツ、スペインがひしめく死の組の言われたグループEに入りました。私のようなサッカー素人は正直これは決勝トーナメント行きは厳しいなと思っていました。

 

　そして迎えた日本の初戦、相手はワールドカップ4回の優勝を誇るドイツ。引き分けに終われば御の字。私はチキンなので前半を見てドイツに押されていたら観るのを止めようと思っていました。そして案の定ドイツに先制されます。それよりもボールを持っているのが圧倒的にドイツで、素人目にもこりゃ厳しいなと思ったくらいでした。

 

　私はハラハラするのが嫌いなのですぐテレビを消しました。そして12時頃、恐る恐るテレビをつけるとなんと日本が2対1で勝っているではないですか！しかしまだアディショナルタイムでたしか7分くらいでした。残りの数分で同点ゴールを決められるかもしれないとこの期に及んでも心配し最後までドキドキしながら見守ります。そして終了。

 

　数日前サウジがアルゼンチンに勝ったのでひょっとすればあるかもしれないと思いながら、こうやって実際勝ってしまうと嬉しさより安心感の方が勝りました。

 

　私は性格が悪いので、すぐさま韓国の反応を見に行きました。すると案の定発狂。試合前も「戦犯国同士の対決だ」などとふざけたコメントばかり、日本が負けるのを見越して徹底的に馬鹿にした態度でした。しかし日本が勝つと「韓国もドイツに勝ったことあるぞ」とか負け惜しみ、審判を買収して勝った汚い勝利と日本の輝かしい勝利を一緒にされたら困る。

 

　逆に韓国はこれがプレッシャーになったようでした。本日のウルグアイとの試合を心配しだす始末。現地の韓国代表は落ち着ているとは思いますが、韓国では早くも負けた時の言い訳を考えだしていました。スポーツの世界にすぐ身勝手な政治的主張を持ち出す民度の低い連中だという事は分かりましたよ。

 

　ともかく日本もドイツ戦勝利に浮かれず今後の試合も冷静に戦ってほしいと思います。インタビューを聞く限り監督も選手もそれは十分わきまえているようで安心しました。私のようにワールドカップの時だけサッカーを見るにわかファンが大半だと思いますが、日本代表には最後まで頑張って欲しいですね。