電子タバコで禁煙成功！！煙屋ブログ

こんばんわ
田口です。

私も以前は、2009年7月までは喫煙者でした。化学物質過敏症の病気の存在を知りながら、（一応分煙守りながら）喫煙はしていました。肩身のせまい思いだと思っていました。

化学物質過敏症の方は、原因となる物質が近くに存在しない限り、問題なく健康にすごせるため見た目ではまったくわからないのが、特徴だと思います。 ところが、微量の化学物質が近くにあればうむをいわさず発症してしまうのです。それは目に見えない量なので、化学物質過敏症の方は、外に出ることすら困難な状況にさらされるケースもあります。

科学物質過敏症は、原因となる物質が近くにないと発症はしないのですが、一度発症してしまうと原因となる物質を取り除いたとしても、離脱症状が発生する場合があり、解毒、排泄するのに何年もかかる場合があります。
（個人で差はあります。）

喫煙者の立場から言うと、ぱっと見わからないので、禁煙指定されていないとこや道路など歩きタバコなどをしてしまいます。そして、たばこの煙などでも発症することを知りませんでした。

・喫煙者に十分な知識と理解が浸透していないこと。
・ぱっと見、外見だけでＣＳ患者かどうかを判断できないこと

などが今現在考えられることです。
化学物質過敏症について、認知度をもっとあげること（ＣＭやポスター、もしくはタバコに印刷してもらう）、ＣＳカードもしくはＣＳ患者であることがわかるものをぶら下げるなどわかるようにして欲しいですね。

ただ、ＣＳであることをわかるカードなどの提示は抵抗のある方もいると思うので、考慮が必要かと思います。

例として、ポスター用コピー

「あなたの煙が、人をも殺す！！」化学物質過敏症

私もアレルギーもちです。化学物質過敏症なども、便利、合理的、ご都合主義が生んだ時代や現代の環境の被害者であるような気がします。