GIANT ROBOTS 日本の巨大ロボット群像
2024/3/7 横須賀美術館
ことの起こり、発端は、
ホビージャパンヴィンテージ VOL.11 (HOBBY JAPAN MOOK)
の発売(
)とたちまちの購入だった。
ほぼ1年前の前号、
■取り上げる作品・製品
1995年 『新世紀エヴァンゲリオン』(バンダイ) 1996年 『機動戦艦ナデシコ』(バンダイ)
1996年 『VS 騎士ラムネ&40 炎』(バンダイ) 1996年 『覚悟のススメ』(バンダイ)
1996年 『天空のエスカフローネ』(バンダイ) 1997年 『勇者王ガオガイガー』(アオシマ)
1998年 『ブレンパワード』(バンダイ) 1998年 『ガサラキ』(バンダイ)
1998年 『カウボーイビバップ』(バンダイ) 1999年 『THE ビッグオー』(バンダイ)
1999年 『∀ガンダム』(バンダイ) 1999年 『無限のリヴァイアス』(アオシマ)
ホビージャパン ヴィンテージ Vol.1(※未購読)
↑2018/3/28発売
ホビージャパン ヴィンテージ Vol.2
↑2019/09/30発売
ホビージャパン ヴィンテージ Vol.3
↑2020/04/02発売
ホビージャパン ヴィンテージ Vol.4
↑2020/09/05発売
ホビージャパン ヴィンテージ Vol.5
↑2021/04/02発売
ホビージャパン ヴィンテージ Vol.6
↑2021/08/30発売
ホビージャパン ヴィンテージ Vol.7
ホビージャパン ヴィンテージ Vol.9
↑2023/1/31発売
その一端を担ったのが、ガンプラに限定しない、
70〜80年代のアニメ巨大ロボット模型。
中でも「他の誰もそこまでは追いきれていない」
- 太陽の牙ダグラム
- 機甲界ガリアン
- 銀河漂流バイファム
1967年3月15日生まれ
フリーライター。
日本大学芸術学部・映画学科・監督コース卒。
最近はアニメ、映画、ホビー関連の取材やレビュー、映像ソフトのパッケージお手伝い、イベントの司会等をやらせていただいています。
横須賀美術館を、
15年ぶりに再訪。
この美術館は辺鄙(へんぴ)な場所にあって、
京浜急行本線の種着駅、
浦賀駅から観音崎行きのバスに乗り、
終点から徒歩5分でたどり着く。
↓このレポートがよくまとまっています。
2024/02/24
展示されていながら撮影禁止の図版に、
MSV(モビルスーツバリエーション)のプロトタイプガンダムの、
↓原案となった、安彦良和氏が最初にまとめた、
↓決定稿(右)の一歩手前、
最終準備稿の画像って、
初放送時の「アニメージュ」や、
あるいはまとめ本のロマンアルバムに、
どちらも小さく掲載されただけだった。
もちろん、私が知らないだけで、
この40年余で、安彦準備稿ガンダムを大判掲載した書物だってあっただろうが、
↓※Pinterestで発見
そしたら「GIANT ROBOTS 日本の巨大ロボット群像」会場には、
今まで見たことのない大判で、これが展示されていた。
なので、「しめしめ。これをスマホで撮影しよう」と思ったら、
このエリアは撮影禁止。
図録には小図版ながらも掲載されていたので、「これを高精細スキャンして手元に置いときゃいいや」と思ったが、図録は好評につき売り切れ。
入場者は増刷分を予約購入できるので、その手続きを取って会場を後にした。
この話は、
縁とゆかりの集合体
という題名で続く。