この日は雨が降る予報も出る中、臨港パークにやって来ました。海沿いには何やら設置されていますが、
この日の臨港パークで行われたのは、伊勢山皇大神宮創建150年記念事業「流鏑馬(やぶさめ)」です。
海沿いに設置された約210mの馬場を馬が疾走し、馬に乗りながら途中にある3つの的を射ていきます。
この流鏑馬、本来は昨年行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていました。
今年もコロナの収束は見えていませんが、流鏑馬は本来、天下泰平や五穀豊穣を祈念して行われる、
神事であるという事で、今年はそこにコロナ収束への願いも込めて、コロナ禍ですが開催されました。
という訳で、伊勢山皇大神宮創建150年記念事業「流鏑馬」・・・ ↓ 招待された約300名のお客様は
こちらから入場して、中にはスタンドやパイプ椅子席がありますが、その他の人は周りから覗きます。
スタート地点に移動、馬の方は準備万端のようです・・・ ↓
そして射手の皆さんも準備を始め、まもなく開始です・・・ ↓
馬が勢いよく走り始め、流鏑馬の開始です・・・ ↓
海沿いに設置された、全長約210mの馬場を走りながら・・・ ↓ 途中にある、3つの的を射っていきます。
一の的、二の的を射ってきた射手は、三の的に狙いを定め・・・ ↓
見事に的中させると、目の前を走り抜けていきました・・・ ↓
馬場の端まで走って行くと、こちらでしばらく待機します・・・ ↓
5~6名の射手が射終わると、スタート地点に戻って行きます・・・ ↓
ハンマーヘッドクレーンやベイブリッジ、海上保安庁の船など、横浜港の景色にお馬さんが溶け込む、
臨港パークでの流鏑馬神事でした・・・ ↓ 雨が降る中、結構な密でしたが、コロナ収束を祈願しました。
伊勢山皇大神宮創建150年記念事業〓fab44〓流鏑馬神事@臨港パーク