お散歩写真2021_三溪園から本牧市民公園へ。上海横浜友好園など | かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けてみました。

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 横浜のご当地検定である「かながわ検定横浜ライセンス」は2017年3月の試験を最後に終了してしまいましたが、その名前を忘れない様にブログのタイトルに付けました。
    そして、いつの日か「かながわ検定横浜ライセンス」が復活してくれたらと思います。

 

前回は三溪園で紅葉巡りをしましたが、正門に戻ってそのまま帰るのではなく、今回は南門から出て、

普段はあまり来ることのない本牧市民公園の方へやって来ました。本牧市民公園は三溪園の南側、

崖の上に立つ松風閣展望台の真下に見えていた場所で、崖より南側は元々は海だった場所です。

 

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本牧市民公園とは・・・

1968年(昭和43年)に終了した本牧埠頭関連造成用地の海面埋立てにより、それまであった海を失った人々や港で働く人々のために庭球場、運動広場、池などの施設を整備し、1969年(昭和44年)に公開されました。昔の地形の特徴をよく残しており、池の部分が以前海だった場所です。

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 本牧市民公園で一番目立つものと言ったら、この崖です・・・ ↓

 

    そして、公園内には横浜市陶芸センターがあります・・・ ↓

    

       かつての登り窯も展示されていますが、現在は使用されていないそうです・・・ ↓

       

          本牧市民公園で二番目に目立つものと言ったら、上海横浜友好園です・・・ ↓

          

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上海横浜友好園とは・・・

横浜上海友好都市提携15周年を記念し、また横浜市制100周年、開港130周年を祝し、平成元年(1989年)に上海市から横浜市に寄贈された中国江南様式の庭園と建築です。本牧市民公園内の三溪園側に位置し、清朝様式の家具等を展示した玉蘭庁と、それに続く門塀で囲まれた庭院、池の上に作られた曲橋、六角の屋根のあずまやの湖心亭、竹門等で構成されています。

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橋を渡って門をくぐると、門塀で囲まれた庭院があります・・・ ↓ そして、朱色の壁が印象的な玉蘭庁。

 玉蘭庁の中に入ると、清朝様式の家具等が展示されています・・・ ↓

 

    玉蘭庁を出ると、蓮の葉が浮かぶ池の上を曲橋が続きます・・・ ↓

    

       曲橋を進んで行くと、六角屋根のあずまや湖心亭があります・・・ ↓

       

          湖心亭の内側を見上げてみると、こんな構造になっていました・・・ ↓

          

芝生広場に移動して来ました・・・ ↓ 向こうに見える崖の上には松風閣展望台が見えます・・・つづく。

 

お散歩写真2021〓fab44〓三溪園から本牧市民公園へ。