この日は赤レンガ倉庫にやって来ました。海に浮かぶ12K映像アートミュージアム 海と空の境界展です。
このイベントは、赤レンガ倉庫前の海と空の境界に12Kの高画質で巨大なワイドビジョンを浮かべて、
様々な映像を映し出すもの。コロナ禍で物理的な境界が増えた今、この境界は何を映し出すのでしょう。
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海と空の境界展とは・・・
海と空の境界に浮遊する巨大なキャンバス。この場所とどこかをつなぐ不思議なゲートです。今、世界はさまざまな境界にあふれています。物理的な境界も、心理的な境界も。そして、今ほど距離から生まれる境界を強く感じたときはありません。眼前に見る海と空の風景を通じて、距離や心の境界線を揺り動かすことを試みる実験展示です。2022年元旦。希望の年の初めに。揺らぐ境界線は何を訴えるのでしょうか。
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赤レンガ倉庫の間を進み、右側を見ると大さん橋には飛鳥Ⅱの姿が・・・ ↓
そして左側を見ると、巡視船あきつしま の手前に巨大ワイドビジョンです・・・ ↓
真正面からも見てみましょう、「Here or there」の文字が表示されています・・・ ↓
大自然の映像が映し出され、その映像が次々と切り替わって行きます・・・ ↓
海上に浮かぶ画面には山々が映し出され・・・ ↓ その向こうには飛鳥Ⅱ、さらに空には朝日が輝く。
画像の方は次々と移り変わり、モザイク模様のようになってきました・・・ ↓
時間が経つにつれ、徐々にギャラリーも増えてきました・・・ ↓
少し角度を変えて見ています、主催はNTT人間情報研究所・・・ ↓
「人間は、境界線が嫌いな生き物である。境界線が好きな生き物でもある。」・・・ ↓
これだけ巨大な画面なので、少し離れた所からでも見えます・・・ ↓ 木々の間から富士山が見える。
赤レンガ倉庫〓fab44〓海と空の境界展