「水際で守る、日本の未来」 税関150周年記念、横浜税関スタンプラリー。 | かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けてみました。

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 横浜のご当地検定である「かながわ検定横浜ライセンス」は2017年3月の試験を最後に終了してしまいましたが、その名前を忘れない様にブログのタイトルに付けました。
    そして、いつの日か「かながわ検定横浜ライセンス」が復活してくれたらと思います。

 

この日は雨が降る生憎の天候ですが、横浜みなと博物館にやって来ました。1872年(明治5年)11月28日、

税関は前身である運上所から改称され、正式に発足して以来150周年を迎えました。150周年を記念した

イベントが各地で行われていますが、今回は横浜税関スタンプラリーが行われているという事で、参戦しました。

 

横浜みなと博物館をスタートして、海上保安資料館横浜館、象の鼻テラス、横浜税関資料展示室を巡り、

スタンプを押していきますが、今回のスタンプラリーはスタンプを複数集めて行くのではなく、台紙の同じ場所に

色の違うスタンプを重ねて押していく事で1つの絵が完成するというもの。完成品はカラーの多色刷りになります。

 

 という訳で、横浜みなと博物館では税関パネル展が開催されています・・・ ↓

 

     パネルだけではなく、ビデオでも税関の仕事を紹介しています・・・ ↓

     

         そしてこちらがスタンプラリーMAPと台紙で、台紙に黒のスタンプを押したところ・・・ ↓

         

スタンプラリーMAPには、税関と歴史SPOTの紹介もされています・・・ ↓ 1つ目のスポット、万国橋です。

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万国橋・・・初代の萬国橋は、明治37年(1904年)に架設されたもので、埠頭と市街地を結ぶ連絡橋

でした。現在(2代目)の萬国橋には、税関の所管を表す“關”のマークが橋のたもとに刻印されています。

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 つづいて、海上保安資料館横浜館にやって来ました・・・ ↓

 

     資料館の中には、北朝鮮の工作船が展示されています・・・ ↓

     

         生々しい弾痕を見学した後で、2色目のスタンプを押しました・・・ ↓

         

資料館のすぐお隣にあるのが、横浜赤レンガ倉庫です・・・ ↓ こちらが2つ目の税関と歴史SPOTです。

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赤レンガ倉庫・・・赤レンガ倉庫は、外国貨物を税関が管理する倉庫として建設されたもので、創建時から

戦前まで横浜税関が管理し、羊毛などの輸入品を取り扱っていました。しかし、貨物の取扱量が減少し、

平成元年(1989年)に倉庫としての用途が廃止されました。

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 3つ目の税関と歴史SPOT、象の鼻防波堤も赤レンガパークから見えます・・・ ↓

 

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象の鼻防波堤・・・安政6年(1859年)、東波止場と西波止場(税関波止場)という波止場が直線状に

造られました。その後、風浪を避けるため、東波止場は湾曲した形へ変更されました。その形が象の鼻に

似ていたことから、一般に「象の鼻波止場」と呼ばれるようになったと言われています。

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     象の鼻パーク内の象の鼻テラスで3色目のスタンプを押すと、ゴールは目の前・・・ ↓

     

         という訳で、横浜税関の1階にある資料展示室にやって来ました・・・ ↓

         ちなみに、写真に写っているのは神奈川運上所の門を再現したもの。

         

まずは横浜税関資料展示室を見学します・・・ ↓ ニセモノは買ってはいけない、水際で守る、日本の未来。

 

税関150周年記念〓fab44〓横浜税関スタンプラリー

 

 

 追伸:4色目のスタンプを押して絵が完成、横浜税関キーホルダーを頂きました・・・ ↓