老猫グリザベラとアロンソ兄弟
最近またよく三階のベランダに出没するようになった、この老猫。以前は不思議猫アリスと呼んでいましたが、グリザベラ(CATSでメモリーを歌うヨレヨレの猫)と改名しました。
この猫、困ったことにウ〇チ垂れ流しなので毛布などに付くとそのたびに洗濯をしなければならないので大変です。
ただ以前(1年ほど前)のようにタール便ではなくなったので少し良くなったのかもしれません。だいぶ長く生きているので危険な伝染病でもなさそうです。
このグリザベラはアロンソ兄弟が子猫だった時期から面倒を見ていましたので、今ではアロンソ兄弟が暖かく付き添っています。なのでほかの猫からいじめられることはありません。
(この写真は以前ブログに載せたものです)
グリザベラがベランダの北側(洗濯機横)に移動したため、アロンソがその下のカプセルホテルを占領しています。
ただ、グリザベラの移動に伴いドロシーが気に入っていた待機所を追い出され、以前アロンソ兄弟が最初に使っていた箱に移動するはめになったようです。
ドロシーは4年前にも気に入っていた場所を追い出されたことがありますが、その時はアメショーもどきに追い出されたのでした。
ドロシー、猫のカプセルホテルから追い出される | カツオシ D の小説ブログ (ameblo.jp)
別の箱に入っているドロシー。
ここもあまり暖かくはなさそうです。
(ドロシーの箱を暖かく改造すると、必ずアロンソたちに占領されます)
とはいえ、ドロシーは雌猫なのでケンカにはならないので対策が考えやすいのですが、雄猫のハチワレ君は深刻です。
歳末に大ゲンカをして結果ベランダから追い出されました。
ただ今回は前のように修行の旅には出ず、最近は待機所に入らずに窓から直接屋内に侵入するようになりました。
こうした一連の出来事を知っているのか、チビポンは部屋への侵入を容認しているみたいです。
ハチワレ君、調子に乗って物置部屋の押し入れに侵入?
さすがに「そこはダメ!」とチビポンに叱られました。
ハチワレ君、まるでムッシッシ(防虫剤)のCMのようにスゴスゴと出てきました。
それにしてもこういった原因を作ったのがアロンソ兄弟。
弱者(グリザベラ)を伴っていたら何をしても許されると考えるのは良くありません。
(人間でもこういう思い違いをしている人がよくいますけどね)
先住猫のドロシーとハチワレ君にもっと敬意を示すように!
まあ、言ってもなかなか分かってもらえないんですけどね。
「カツオシさんには厳しさが足りません。そういう優柔不断なやり方では平和は保てませんよ」とクロちゃんに言われたような気がしました。
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行きつけの床屋さんの猫
地域の猫を見守っておられる女性店主の元には保護された二匹の猫がいます。
こちらはコテツ君、もしかしたらアメショーモドキの兄弟だったのかもしれません。
窓の外に雌猫が現れるとエサをやってくれとせがみ、雄猫の場合は威嚇します。分かりやすい性格ですね。
で、こちらはハナちゃん。誰にでもフレンドリーで、この店の看板猫を務めています。