『腹黒陰陽師ハ 教鞭ヲトラナイ』という中編(4.5万字)作品を完結掲載しました。

 

 一ヶ月近く連日1P更新していた今作ですが、無事やっと完結を迎えました。…と言っても、いつも一応最後まで書いてから毎日校正しながらの掲載なので、予定通りと言えば予定通りなんですけども。

 

 ちなみに今回のテーマは、「先生/師匠系キャラが登場する物語」です。二次元では数々の“先生”キャラに萌えてきたアテクシですが、好きなだけにキャラクターを生み出すのは難航しました。

 

 

 今作の主役は表紙のイラストにもなっている、幸徳 明水(こうとく めいすい)という陰陽師になります。タイトル通り、腹黒く性格に難アリな感じ汗(※見た目がイケメンという設定でバランスをとっている) 彼には三善(みよし)という弟子がいまして、その二人の陰陽師師弟の話……ということなんですが、この作品は今まで短編をずっと書いてきた“ニート陰陽師”シリーズのスピンオフにもなっており、シリーズ主人公の松原忌一が“二年間陰陽師の修行をした”という設定なのですが、その内容が今作で明かされます。つまり、明水は忌一のお師匠様でもあるわけですね。一応💦

 

 何故二年間の修行を経たのにも関わらず、忌一が何も出来ないのか。そして忌一は何故第一の式神である桜爺を得ることになったのか。忌一の中にいる異形の正体とは何なのか……その辺りの謎が全て解ける内容となっていますので、ご興味ありましたら是非ご一読くださると嬉しいです🍵

 

 

 こんな内容なので、今回は全然ラブコメ(恋愛?)要素無いです💦 なんか少年誌か青年誌のような、厨二病的荒唐無稽な展開満載なので、なかなか許容して貰えるものなのかどうか謎ですが、一応エンタメを目指して書いたつもりです。楽しんで貰えたら幸いですねぼけー汗

 

 気が向きましたら感想など送ってくださると嬉しいです。創作の糧になりますので、いつでもお待ちしております。ニコキラキラ