自転車と関係ないのだが歩いてて転んで歩道ブロックに頭ぶつけて左脳の95%失った人のニュース見て怖すぎて直ちに買った。

 

法政大学ハンマー事件のこともあり、普段から外出する際には常に被れるような物を。

いきなり背後からハンマーで殴られるかもしらん。

 

見た目はフェミニンぽくない方が良かったのだが(その方が家族が自転車乗るときも貸せるし)、男女兼用ヘルメットはどれもこれもサイズがでかすぎる!!!

自慢だがわたしは頭が小さいのだ。

~53cmで検索すると女子供向けのデザインばかりヒットするので仕方なくリボン付きのやつ。





 安全基準

値段がピンキリすぎて違いがわからなかったのでググったところ、安全基準だのSGマークだのCE認証だのあーだこーだ。

第76号 自転車用ヘルメット:認証マークにも気を付けましょう!(修正版) | 製品安全協会CPSA

 

 JCF公認

弱ペダで小野田くんや今泉くんが被ってるようなやつは日本自転車競技連盟(Japan Cycling Federation)のJCF公認シール付き。

価格は1万円ほど。

 

安全性を考えればこれを買うべきだが、1万円のママチャリ乗ってる癖に1万円のヘルメットしてたら笑われない?という被害妄想があるので怖気づいた…。

見た目がガチすぎるんよ…。

ママチャリでこんなの被ってる人見たことないよ。

ロードバイク乗ってるUber配達員が被ってるやつじゃんこれ。

ロード乗る人ならこれが良いと思います。

 

 SG認証

日本基準で安全性を保障する「Safe Goods」。

自転車用ヘルメットとしてSGマークを付けているヘルメットで自転車に乗って怪我したら損害保険が下りるよってことらしい。

価格は6千円ほど。

 

SGマークすらない怪しげなヘルメットは2千円未満であるがSGマーク無しヘルメット付けて自転車に乗って怪我しても損害保険対象外ってことだ。

というわけで2千円ヘルメットは却下。あり得ない。

 

 CEマーク(EN1078)

ヨーロッパ基準で安全性を保障する。

EN1078適合というのが自転車用ヘルメットとして認証されている証。

価格は4千円~5千円ほど。

 

CEマーク付きだけどEN812適合品と書いてあるのは自転車用ヘルメットではなく作業現場用ヘルメットなので注意。

倉庫とかで被ってるやつがEN812適合品。

作業現場用のヘルメットは上からの落下物による衝撃を想定している。

自転車で転倒するなら側頭部打ちつけることが多いから護るべき箇所が異なるわな。

なので、EN812としか書いてないヘルメットを被って交通事故に遭っても自己責任。

 

※怪しい中国製ヘルメットは中国から輸出した(China Export)からCEマーク付けてるとかいう詐欺まがいの表記をしているので中国製は買うな!!!

CEマーク(EN1078適合)みたいに書いてある物を選ぼう。

 

 お薦め商品

別の買っちゃってから見つけたんだけど、↓これ激安!!!

見た目も男女兼用だし。これが良かった~!!!ひん。

 

紫外線保護指数UPF50+
頭囲:52㎝~
【CE安全基準】自転車用帽子型ヘルメット。ヨーロッパの厳しい安全基準であるCEマーク(EN812、EN1078)を取得