BLUE GIANT(全10巻) -石塚真一- [本]
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、
川原でサックスを独り吹き続けている。
雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。
「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」
努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。
無謀とも言える目標に、
真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。
**************************************
めちゃくちゃよかった。
1巻1巻釘付けになりながら読んでた。
通勤時間がもう少し長ければとさえ思った。
ジャズもサックスも仙台も何も知らんのに、
惹きこまれるってすごい。
展開もテンポも速くてサクサク読めるねんけど、
一言一言、良いこと言うてることが多くて、
言葉を一言一句逃すまいと読んでた。
1巻終わるごとに、宮本大と関わった人が出てきて、
思い出を語るねんけど、それもまたいいねん。
今はどうなってるんやろ、何してるんやろって、
こっちまで真剣に考えたり。
このまま終わりはどうなるんやろと思ってたら、
想像もつかへん事が起きて、かなり衝撃やった。
でも、あの短いページ数の間にも、
前を向き続ける姿が描かれてて感動した。
いい人にはいい人が寄ってくんねんなって本気で思えた。
【BLUE GIANTのサイト】
https://bluegiant.jp/first/
川原でサックスを独り吹き続けている。
雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。
「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」
努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。
無謀とも言える目標に、
真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。
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めちゃくちゃよかった。
1巻1巻釘付けになりながら読んでた。
通勤時間がもう少し長ければとさえ思った。
ジャズもサックスも仙台も何も知らんのに、
惹きこまれるってすごい。
展開もテンポも速くてサクサク読めるねんけど、
一言一言、良いこと言うてることが多くて、
言葉を一言一句逃すまいと読んでた。
1巻終わるごとに、宮本大と関わった人が出てきて、
思い出を語るねんけど、それもまたいいねん。
今はどうなってるんやろ、何してるんやろって、
こっちまで真剣に考えたり。
このまま終わりはどうなるんやろと思ってたら、
想像もつかへん事が起きて、かなり衝撃やった。
でも、あの短いページ数の間にも、
前を向き続ける姿が描かれてて感動した。
いい人にはいい人が寄ってくんねんなって本気で思えた。
【BLUE GIANTのサイト】
https://bluegiant.jp/first/
「ジャズもサックスも仙台も何も知らんのに、惹きこまれる」って
これはかなり面白いやつやと伝わってきます!!
心から夢中になるもんって、ジャンルを問わずあるよね。
「いい人にはいい人が寄ってくんねんな」・・・これもいい感じ~。
by よーちゃん (2023-05-26 09:56)
よーちゃんさん
本やから楽器吹いてる物語でも音は出てこうへんのに、
自分の頭の中にジャズなんて知識ないのに、感動するんです。
ピアノもドラムも聴こえてくる感じがして。
面白かったです。
by ぷち (2023-05-27 22:17)