テーマ:洋楽(3285)
カテゴリ:洋ロック・ポップス
ロニー・スペクター追悼
もう1週間以上が経ってしまったのですが、ザ・ロネッツのリード・シンガーだったロニー・スペクター(Ronnie Spector)ことヴェロニカ・ベネットが今月(2022年1月)12日に癌で亡くなったと報じられました。享年78歳でした。 彼女の代表作といえば、何と言っても、1963年のフィル・スペクター(後のロニーの夫)によるヒット曲「ビー・マイ・ベイビー(Be My Baby)」(邦題は「あたしのベビー」)ということになるかと思います。まずは、往時の何とも愛らしい姿とヴォーカルの映像をご覧ください。 続いては、後のライヴでのパフォーマンスをご覧ください。まずは、ベリンダ・カーライルとグレース・スリックをバックに迎えての豪華なライヴでの歌唱です。 さらにより最近に近いものをということで、2015年のステージの様子をご覧いただこうと思います。 さて、ロニーと言えばこの「ビー・マイ・ベイビー」ばかりがクローズアップされがちですが、少しは違ったものも載せておきたいと思います。ビリー・ジョエルの「さよならハリウッド(Say Goodbye to Hollywood)」をカバーしている1970年代の映像です。 さらに、よく知られた話ではありますが、1980年代にエディー・マネー(Eddie Money)が「テイク・ミー・ホーム・トゥナイト(Take Me Home Tonight)」(参考過去記事)という曲をヒットさせました。この曲には”ビー・マイ・リトル・ベイビー”などというくだりがあり、その部分を実際に歌っているのが、ロニーでした。ちなみに、エディー・マネーは2019年9月に闘病生活の末に70歳で亡くなっており、お二人とも鬼籍に入ってしまったということになります。 ロニーのご冥福をお祈りします。R.I.P. 【輸入盤CD】Ronettes / Best Of (ロネッツ) ヴェリー・ベスト・オブ・ロニー・スペクター [ ロニー・スペクター ] 【輸入盤CD】Eddie Money / Best (エディ・マネー) 下記ランキングに参加しています。 お時間のある方、応援くださる方は、“ぽちっと”よろしくお願いいたします! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年01月21日 00時22分39秒
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