龍神 28 桃太郎の鬼退治 | イッピーの独り言

イッピーの独り言

ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかドキドキ

 

日本の古代の鬼門のことグッド!

 

徐福は紀元前3世紀頃確かに

 

日本に来ています。

 

当時の中国の複数の記録によりますと

 

三千人の身分の高い家柄の子供とその

 

付き人達、さらに数千人のあらゆる分野の

 

技術者を引き連れてとあります。

 

その記録とは・・・

 

AD82年に編纂された「漢書」、

 

ほかにも「郊祀志」、「地理志」、

 

「列伝十五の伍被」、5世紀前半に編纂された

 

「後漢書」あの有名な「三国志」

 

(3世紀に編纂)、ほかにも多くの

 

古代中国の歴史書にその名前とその行動が

 

史実として書かれています。

 

これだけ傍証がそろっているのです。

 

傍証と言う地位しか与えられていない・・・

 

という理由は日本側では公式に認められて

 

いないからです。

 

歴史の教科書には一切出て来ないどころか

 

その痕跡すらありません。

 

それには理由がありました。

 

その理由とは・・・

 

古事記・日本書紀によって一切の痕跡を

 

消されたスサノオ・二ギハヤヒとの

 

つながりがあるからです。

 

スサノオ・二ギハヤヒが日本各地を巡り

 

治水灌漑の整備を行い、山々に植林し

 

はげ山を緑に変えていった・・・

 

その同じことを先人の徐福の一行は

 

行っていたのです。

 

日本の各地に我こそは徐福が上陸した土地

 

として伝説を残しています。

 

彼らは土着の先住民に明らかに

 

歓迎されていたのです。

 

スサノオ・二ギハヤヒには先人の

 

手本があったのです。

 

 

イッピーの独り言

(日本各地にある徐福の墓・・・)

 

 

その徐福の行動、日本の各地を

 

巡ったこと・・・は統一後の日本の

 

国家繁栄の基盤を築くためでした。

 

彼らの血の中にある国家観とは国を

 

数千年・数万年の単位で見る事でした。

 

あのエジプトの王朝繁栄と同じ

 

世界観でした。

 

日本に新たな蓬莱の国を作ると言う命令を

 

授けた始皇帝のはるか昔のダビデ、モーゼに

 

つながる始祖から受け継いだ歴史観であり、

 

世界観であり国家観でした。

 

その国家観に基づく命題とは

 

日本の地形の中心をどこに見定めるか、

 

と言う事でした。

 

これによって日本と言う国の中心が

 

(エネルギー的に)定まりこの地形が

 

続く限り決してぶれない国家としての

 

精神的よりどころが定まるのです

 

中心が定まればそこを軸にして世界に

 

雄飛する事が出来ます。

 

堅固な国家とは如何にぶれない中心を

 

持つかと言う事でした。

 

精神的にも物理的にも。

 

彼らにとって心と形は不可分でした。

 

徐福、スサノオ、ニギハヤヒは

 

この中心となる場所を富士山に定めました。

 

彼らは富士山の形を見て数万年に渡って

 

ぶれていない事を見抜きます。

 

世界でもまれなあの富士山の美しい

 

シンメトリックな形にそれを見ました。

 

彼らにとって富士山は見果てぬ夢の

 

蓬莱山だったのです。

 

スサノオはこの富士山の霊的な守護を

 

「このはなさくやひめ」に任せます。

 

スサノオ、ニギハヤヒ、コノハナサクヤ

 

とつづく「ひふみ神示」が富士山と

 

つながりが深いのもそこに所以があります。

 

さて・・・

 

一旦中心を定めること出来れば次は

 

鬼門を定める作業が続きます。

 

当時の鬼門は現代の鬼門とはこれも

 

かなり意味が違っていました。

 

当時はまがまがし物が入らないように

 

封じ込める門ではなく良くも悪くも

 

エネルギーの循環を促進するため

 

のものでした。

 

彼らは良く知っていました

 

エネルギーには良いも悪いもないことを

 

国家に常に新しい活力を導入するための

 

門だったのです。

 

その活力とは宇宙・大自然がもたらす

 

エネルギーでした。

 

そのエネルギーは日本という国の

 

龍骨を流れる大龍脈でした。

 

龍脈が流れる場所を「いやしろち」

 

と言います。

 

その土地は繁栄します。

 

余談ですが、「帝国ホテル」をデザインした

 

フランクロイド・ライトはこの地脈の事を

 

よく理解していました。

 

彼が設計した北米のある町はアメリカで

 

平均所得が常に一番高いと言われています。

 

ちなみにこの「いやしろち」の「いや」は

 

「いやさか」に通じヘブライ語で

 

栄えるの意味です。

 

反対にエネルギーが停滞している土地を

 

「けがれち」と言います。

 

この一連の作業にこそ彼らが最大級の

 

霊能力者たる所以があるのです。

 

二ギハヤヒは当時の日本で最高の

 

いやしろちに都を定めました。

 

大和の地、奈良県桜井の三輪山の

 

大神神社のある場所を選びました。

 

富士の山頂から届く龍脈の巨大な

 

エネルギーが竜骨を通り、地下をめぐり

 

地表に噴出する場所でした。

 

後世、為政者の都合でこの鬼門の意味が

 

すり替えられました。

 

それ以前の呼び名は「鬼門」ですら

 

なかったかもしれません。

 

それが現代にまで伝わり、曲がって

 

信じられているのです。

 

徐福が下地を作りスサノオ・二ギハヤヒが

 

完成させた国家のエネルギーを滞らせる為に

 

最大の効果的な方法は都への龍脈の

 

エネルギー流入のポイントを塞ぐ事です。

 

後の為政者は常に流れ込む新鮮な

 

エネルギーを塞いで止める事の意味を

 

よく知っていました。

 

このポイントこそが「鬼門」となりました。

 

ちなみに・・・

 

当時の「鬼」という言葉は単純に

 

「外からのもの」という程の意味でした。

 

今でも香港で使う広東語では外国人の

 

事を「グワイロー」といいます。

 

日本で言う「外人」と同じです。

 

特にさげすむ事を強調してはいないのです。

 

白人であれ日本人であれ

 

「グワイロー」です。

 

漢字で書くと「鬼郎」となります。

 

ちなみに女性は「鬼婆」です!

 

漢字のイメージは日本人にとっては

 

屈辱的ですが。

 

話を戻します・・・

 

後の時代に封印のためスサノオ二ギハヤヒが

 

作った国に流れ込む大自然の龍脈の

 

エネルギーをとめるために結界が

 

張り巡らされました。

 

奈良・桜井市から見た鬼門の方角です。

 

京都の街です。

 

結界とは外からエネルギーの流入を

 

とめるための仕掛けです。

 

それがたとえ龍脈であれ。

 

ちなみに桃太郎は犬鳥猿を連れて

 

鬼退治に行きます。

 

 

神社のもも に対する画像結果.サイズ: 185 x 185。ソース: www.pinterest.jp

(清明神社のももと五芒星)

 

 

鬼門の結界を破るためにはこの3者が

 

ベストのセレクションだったのです。

 

この3者は決して弱そうなお供では

 

ありませんでした。

 

なぜならそれぞれの方位の守り神

 

だったのです。

 

 

イッピーの独り言

(鬼門のイメージ・・・グッド!