今日は私が現在保有している銘柄について簡単に保有理由などをコメントしていきたいと思います。

リビングプラットフォーム (7091)
有料老人ホームを中心とした介護、障がい者支援施設、保育事業を運営。介護施設の比率が80%を占めます。

足元では水道光熱費の高騰や食材費の上昇により利益が低迷して、株価も伸び悩んでいますが、今後太陽光パネルの設置や、利用料の値上げで対処予定。

2022年3月期は2棟だった介護施設の出店を2023年3月期は新規13棟、2024年3月期は新規14棟、2025年3月期は新規15棟と加速、M&Aも加えて売上高成長率毎期20%以上を見込んでいます。

会社四季報予想では今期、来期ともに利益の低迷を見込んでいますが、中期経営計画(2025年3月期 売上高207億円、営業利益21億円、純利益12億円)に対して少なくとも売上高は達成可能なペースで進捗していますので、一喜一憂せずに継続保有予定。


きずなホールディングス (7086)
小型の直営葬儀会館を展開しており、家族葬などの中小型の葬儀を主力で手掛けています。

2023年5月期は20店舗のホール出店を計画して今期末には129ホールとなる見込みで、来期には20ホール、再来期にも23ホールと出店予定と成長を加速。

コロナの影響により単価の減少に苦戦するも、足元では単価の減少も一段落して、出店による売上、利益の増加が業績にも反映、出店の計画と月次の売上状況をチェックしつつ、成長を見届けていきたいと思います。


ビーイングホールディングス (9145)
生活物資に特化した3PL(物流の一括受託)を展開する企業で、クスリのアオキ、三菱食品、PALTACとの取引が売上高の50%を占めています。

メーカー倉庫と中間物流業者、小売業者の倉庫機能を同社の物流施設に集約することで、なるべく物を運ばないように合理化、2022年12月期は5期連続の増収増益となっています。

取引先の事業展開に合わせて物流拠点を増やして既存の取引先の中での同社の取り扱いシェア拡大を図るとともに全国展開に向けた物流基盤の構築を進めており、今期以降も売上高成長率10%以上、営業利益率6%以上の確保を目標に毎期4~8拠点の施設の出店を進めていくとのこと。

派手さはありませんが着実に成長しており、安心して保有できる銘柄になっています。


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