ロックシップ・カンタービレ

こんばんは。
洋上模型（ウォーターラインシリーズ）製作を初秋から再開しております。
本当なら「スポーツの秋」だったのでしょうが、眼医者から「運動禁止」のお沙汰があって以来、養生を兼ねてのお愉しみなのであります。
しかし1/700スケールってやっぱり小さいですよね。老眼には組み立てが大変。また終戦間近に竣工した駆逐艦などはほとんど記録画像が残っていないため、その前の型の陽炎型の構造や構成を参考にあれこれ作っていきます。
ラッタル（はしご階段）なども省略されているのがほとんどなので、伸ばしランナーを駆使して作ってみたりして･･･

このキットは50年くらい前のキットなので、その当時分かっていなかった部分ははなはだいい加減です。（文句があるなら最新キットを買え･･･って）
マストや烹炊所煙突も残っている図面や画像を元に、足りない部分を伸ばしランナーで作ってみたりします。

手練れの方がしているように、針金やエッチングパーツなど金属を使えばがっちりするので、後で通信用の張り線加工が出来るのでしょうが、もう少し修業を積まないとそこまで再現するのは難しそうですね〜。

それに一生懸命モデルアート誌のイラストを元に烹炊所煙突の不足分を作ってみても･･･カッター（手漕ぎの短艇）を付けるとほぼ隠されてしまって、何を工作してきたのか分からなくなりますが･･･

まぁ、こんなもんでしょう。

自己満足だけですね。でも愉しい。