作物には、連作障害というものがあって、
同じ場所で続けて作ると、出来が良くなくなってくるのもある
科目によっては、３～５年開けた方がというものも
いろいろ複雑なので、そこは素直に教えられたとおりにするのが無難
と言っても、基本的にクマさんとかあちゃん２人用の畑なので、
作る物も、種類は多く、数は少なくなる
１列に数種類の野菜を作ることもあるわけで、
この場所で、いつ、何を作ったかという記録は欠かせない
それでもできすぎてしまう代表が唐辛子
今年もポットに種を蒔いて育て、５本ほど畑に移植
葉唐辛子目的に作っていたのだが、もれなく付いてくるいわゆる唐辛子
乾燥唐辛子もできるが、そんなにあっても使い切れない
そこで、なんちゃってタバスコを仕込むのだが、今年はなかなか赤くなってくれず
赤くなったのを採っては冷凍し
収穫時期になっても赤くならないのは、青いタバスコにすることにした
材料は、唐辛子、酢、塩 お好みでニンニクくらい
これをミキサーに入れてガーッとやれば出来上がりなのだが
その前の、「ヘタを取って、種を除く」という下準備が大変
種は取り切れるはずもなく、青唐辛子だけで嫌になってしまったので
赤い方にかかる頃は、ま、いいや状態でほとんど取れなかった
まあ、種をいれたままのタバスコもあるので、そうそう問題はないか
さあて、収穫終わった唐辛子
マスクして眼鏡かけて、手袋して挑んでも、涙が出る、鼻はグジュグジュ
大量のため、台所でやるのも大変なので、居間でのんびりやっていたら、種が床に落ちる
すびばせーん でづだっでぐだざい
と鼻声グジュグジュで、クマさんに協力要請
二人力で頑張って、数時間後、やっと二種類できた
これで終わりではなく、まだ冷凍庫に青唐辛子が一抱え、出番を待っている
もっ、今日無理
もうしばらく冷凍庫にいてもらいましょう
さて、後始末も大変
なんたって、チビゴンズやココさんが踏むかもしれないので
落ちている種はひとつ残らず回収せねばならぬ
終わって、やれやれと手を洗いに行ったら、手袋をしていたのに手が辛くて（hot）痛かった
チビゴンズが、抱っこ～とやってきたけど、無理無理
ココさんがもふれと言ってきたけど、無理無理～
このタバスコ、１年寝かせて、来年の出番となる
チーズを使った料理には欠かせないし、パスタにも使ったりするので
いつの間にかなくなっている
さて、残りの青唐辛子はしばらく冷凍庫にお任せして
渋柿を仕込む準備でもしますか
？
今年は表年かと渋柿の木を持っているAさんに訊いてみたら
他所はなっているのに、なぜか家だけ実ってくれない
とのことで、諦めた
でも、義兄が大好きなので、少な目だけど作ることにした！
秋はいろいろと忙しいわ
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