木好きの気づき

田舎暮らしの女性一級建築士が、
仕事に関係あることないこと、
きまぐれにお話しします。

いろいろ学ぶ夏です。

2015年08月24日 08時00分31秒 | 家族
毎年のことなんですが、夏はなんだか気が向かず
ブログ更新は滞りがち。
でも、夏休みも残り一週間になり、
猛暑も朝晩は過ごしやすくなり、
多少PCに向かう気になったかもしれません。

さて、あれは、たぶん6月のころでした。

実母(81歳)が転んで、腕の骨を折ったと連絡が入り
その後、手術をしたものの、
それに伴う無理な姿勢とかが原因だったのか
三度めの背骨の圧迫骨折にもなり
さらにそれに伴ってなのか、今月に入ってからは
ベッドから立ち上がれない状況にまでなってしまいました。

年をとると、このように悪い連鎖で
次々と衰えてしまうのだなあと、唖然としています。

まだ父がなんとか世話をしてくれるので
私は、ベッドを買いに行ったりとか、
介護申請の手続きをしたりとか、
主に、外回りの仕事で協力しています。

もう、このまま寝たきりになってしまうのか、
という不安も実際あったのですが、
どうも、様子を見ていると、
そこまで気力が落ち込んでいるわけでもなく
座った姿勢などはしっかりしているので
「なんか、すぐに立てそうな感じだけどね」
と声をかけると、母も「そう?」とちょっと嬉しそう。

それが励みになったのかわかりませんが、
その数日後、父から電話があり
立てるようになって、少しは歩けて、
トイレにも行けるし、お風呂にも入れた、と
突然の、V字回復!!

こんなこともあるのかと、また唖然。

悲喜こもごも、夫婦の年の重ね方など
いろいろ考えさせられることもあり、
学ばせて頂いている夏です。

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