今回は、今シーズンのブロンコスについて書いてみようと思います。
下記は、今シーズンの成績です。
■レギュラーシーズン
34勝18敗(4位)
■プレーオフ
2敗(1回戦敗退)
昨シーズン逃したB2昇格を目指し戦った今シーズン。
結果的にプレーオフ1回戦敗退という昨シーズンより悪い結果で終わってしまいました。
福井にチャレンジすると言っていたものの、そこまで辿り着かず・・・。
これは私の意見ですが、今シーズンの編成は少しばかり失敗したのかなと思います。
まずは、外国人選手のチョイス。
今シーズンはガードの選手であるJJを獲得しました。
ウィルが帰化選手になったことにより、実質3人の外国人選手をコートに出せます。
そこで外国人ガードで優位性を作りたかったのだと思いますが、ハマりませんでした。
むしろインサイドが手薄になり、そこからやられるパターンが多く見られました。
結局、早い段階でJJをカットしてフェイゾンを獲得。
当初のプランが崩れたと思います。
あとは、シューターがいなかったのは痛かったのかなと思います。
ブロンコスの代名詞である3Pシュートが、今シーズンは少なかったと思います。
佐藤だけでは厳しいです。
補強した日本人選手は、自分からガンガン打つといったタイプではなく、いわゆる司令塔タイプ。
3Pシュートが無くなったブロンコスは、他のクラブから見て怖くなくなったと思います。
先日、6名の選手と契約満了にしました。
これは、クラブが現状のままではダメだという意思表示なのだと思います。
ここまで血の入れ替えをしようとするのは驚きましたが、B2昇格への本気度を感じました。
まだ上位カテゴリーの試合が残っているため、本格的な補強はこれからかもしれませんが、どういう編成にするのか楽しみです。