今日も1日お疲れ様でした、俺。さて、寝よう。
そんなことを思いながら布団に入った時だった。
何ものかからのすごい視線を感じる。
彼女だった。
僕「…どうした??」
彼女「…」
彼女はただただこちらに体を向けて何かを待っているようだった。
深夜の時分のことだった。冷めきったボディを暖めて欲しいのだろうか。
そういえば、最近すっかり忙しくてご無沙汰だった。
やっぱり、なんだかんだ言っても日々の触れ合いは大切である。
僕「そういうことか…もう夜中で明日は平日だし、今からしたら近所迷惑になるから…な」
彼女「…」
僕「そりゃ俺だって、したいよ?でもさ…って、ちょっと聞いてる?」
そっぽ向いてしまった彼女
うん。
こんなことしてないで寝よう。