今、やるべきこと | みどりゾーン☆アンクルファームの春夏秋冬

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果樹、野菜、園芸、そしてお庭、ただいま、週末菜園ライフで勉強中……





今日は20日。
いつもなら給料日ってことで、多少は嬉しい感じのする日だ。
先月一杯で、仕事を辞めたので、今月は給料は入るのだが、
来月からは入らない。
当たり前だが、ちょっと寂しい。
かといって、誰でも年は取るのだし、年相応に仕事も辞める日が来る。
私の場合は2年も長引いた、それだけでもラッキーなのだけど……
いざ、そうなると、毎日が日曜日になる、すると家に毎日いることになる。
そうなると、毎日、妻とさほど広くない家の中にいることになる。

アレは?これは?どこ? ってなことも度々会話に出てくる。
うるさいわね、静かにしていてよ! って返事もタマに返ってきたりする。

そろそろ、そんな日々が一ヶ月か……貯まってきたなー、と感じる。
田舎にでも行っていれば、いいのでしょうけど、それも一人ってのも落ち着かない。
おまけに、ここんとこのこの寒さ、動きが鈍い。
この動きの鈍さが、嫌われる原因かもしれない、気をつけたい。
こんどの週末は、田舎に行こう。
やるべき仕事は、梅の剪定があるので、それなりにあるのです。

時間も出来たことだしブロガーとして本気で頑張って見ようか、なんて気持ちも
心の隅っこにあって、どうにかしたい気持ちもある。
どうやって、ブログってお金にするのだろう、誰か教えて欲しい。
なんて思っていたら、そうしたコンサルタントをしているブログって
めっちゃ多いのですね。
結構、ヒット数も稼いでいそうな方々のフォロアーになった。
少し勉強しよう。

11年ちょこっと務めていた幼稚園。
なんか、机の前やら、上やら、下がすっかり幼稚園モード。
そろそろ片づけようかなとも考える。
10年くらい、全然変わっていないようにも思う。
本は机の上で積み上げっぱなし、新しく買えば、それらの上に又積み上げる。
そんなでも、年数が経つと、それなりの量になった、
あまり読まない本は机の下で眠ってる。
たぶん、もう読まないのかもしれない、そんな本ばかりにも思える。
本なども年齢と共に興味がどんどん変わってくるものだと、
自分の買った本をみて思った。

断捨離、そんな言葉が頭をよぎるが、そんなことを考え始めると頭が痛い。
アレもいらない、これもいらない、そんな物ばかりに思えてしまう、ということは、
俺の人生何だったのだ? ええ、ゴミのようなものだったのかい?
まあ、所詮そんなところでしょう、たいした物は何も無い。
最近、そうした考え方にどんどんシフトしている感じがする、諸行無常。

TED Talkでジェーン・フォンダの Life's third act を訳してみた。
私より14歳も年上の彼女の元気さといいますか、パワーに驚いた。
そこで、老齢期は人のスピリットがどんどん上昇していく階段なのだと、
知らされる。
スピリットの上昇そんなことに、メチャクチャ挑戦したくなる。
スピリチャルの文献にやたら興味が沸いて、死んだ後はこうなるのかと、勝手に
そんな世界を夢想する、それも又楽しい。

私はLife's third actのまっただ中、 「ライフレビュー」 が勧められていた。
ライフレビューをすると、自分の人生がより明確になり、
新しい意味を持ち始めるそうだ、
ブログでそんなことをしても面白そう。
訳してるときは、結構感動したが、その感動も一ヶ月、二ヶ月と過ぎると、
すぐ薄れる、また、自分の訳を読み返しジェーン・フォンダのTED Talkを
聴きかえそう。

そして今、訳しているのはThere's more to life than being happyという
Emily Esfahani SmithのTED Talk。
ここでも最後に勧めているのはストーリーテリング(storytelling)なんですよね。
自分で自分自身の物語を自分で編集したり、解釈したり、語り直したりするのです。
自分が自分の物語の書き手になるのです。

でもって、自分の人生を肯定していくのです。
結果、
俺の人生何だったのだ? ええ、ゴミのようなものだったのかい?
という考えから、意味のある人生に変えていくのです。
それが、今、やるべきことかもしれない。


↓参考TEDTalk
Life's third act
幸せ以上の生き方














Miles Davis & John Coltrane, "On green dolphin street", live in Stockholm, 1960





Miles Davis & Sonny Stitt, "But not for me", Live in Amsterdam, 1960