安倍元首相が銃撃を受け、逝去された。
戦前ではなく、令和4年の日本の話だ。

目に飛び込んできたネットニュースのタイトルが信じられず、僕は思わずアメリカのような国になってしまったのかとため息をついた。
安倍氏は演説中に放たれた1発目で後ろを振り返り、伏せようともしていない。この辺りが平和な日本で暮らしているからなのだろう。2発目は命中し、倒れ込む様子が映っている。

ご存じのように、日本では過去に政治家を殺傷した事件がいくつか起きている。
中でも真相が闇に葬られてしまった石井紘基氏の事件のように、アンタッチャブルなものに手を出してしまった人は消されるのだと強く印象づけた事件もある。
直接的な事件以外でも、酩酊記者会見後に自殺した(と言われている)中川昭一氏は安倍元首相の盟友でもあった。中川氏がアメリカに強く反発していたことが仇になったのではないかと囁かれている。真偽のほどは定かではないが、事件後に記者会見に同席した人物はいずれも出世しているとネットでは報じられており、報道を素直に信じられないのである。



今回の犯人はは元海自だと強調されているけど、任期付きの採用であり、尚且つ離職そてから10年以上経っている。海自に所属していた頃でも、実弾でたっぷりと練習していたとは思いづらい。
旅行の菜にアメリカで2度シューティング・レンジで銃(38、44口径)を撃った経験から言えるのは、衝撃が少なからずある為、慣れていないと的に当てるのは容易ではないということだ。それゆえ犯人も、練習を重ねていたのではないかと推測出来る。自作とはいえ、殺傷機能を備えた銃器を持つ人間が住宅地にいたら、怖すぎるガーン

不思議なことに、凶行に及んだ理由がハッキリしないのである。
統一教会に対しての怨恨説はいくつかのサイトをチェックしてもコピペばかりで説得力がない。

僕的には、再登板をさせたくない輩の仕業だろうと勝手に想像している。
何もしない岸田総理の化けの皮が剥がれつつアリ、支持率が低下中。自民党所属の和田政宗議員は随分と心配しておられるようだ。
参院選は辛勝して乗り切れるとしても、秋以降国会の場での追求は厳しくなるだろう。
ましてや、公明党との関係が綻びつつある中で、世界の首脳とも伍していけるリーダーシップがある政治家を探すのが困難なのだ。誰かに禅譲するとしても左巻き、媚中・親韓ばかり。
人気回復を図ろうとして安倍氏再登板を企ててもおかしくないし、その動きをキャッチした一派が妨害したと考えると、辻褄が合う。



日本には保守政治家が、ことのほか少ない。アメリカ同様に、リベラル・左翼ばかりだから、安倍氏は貴重な存在だった。首相在任中は、財務省の意向に対処したり、野党とマスゴミからの激しい糾弾を受け、心安まる時間は少なかったのではないかな。

戦争で負けて、教育内容を変えられたからとはいえ、そろそろ各自で勉強して普通の国レベルの愛国心を持っても良い頃だ。
こんなことを書くのは、あと10年くらいで更に国内の経済環境が悪化しそうに感じているからである。

例えば、今、自動車産業が狙われているのはご存じだろうか?
EV推進は良いとしても、ガソリン車から完全に切り替わればパーツ点数が激減し、自動車メーカーの該当部署や協力工場で仕事にあぶれる人たちが出てくる。
電気・電子、半導体関連産業は既に外資に買われたり、既に日本に強みがあるとは言えない。

だからこそ、国民の生命と財産を守る為に戦える政治家が必要なのだ。
トランプがやっていたように、必死で日本国内に仕事を誘致してくれる人が現われないと、今の小学生は中国など外国に働きに行くのがデフォルトになる。
国力が落ちているとはいえ、↓のような状況が当たり前になったら嫌だし、次の世代にバトンを渡す際、こんなクソみたいな国にしやがってと恨み節で言われたくはないのだ。

みんなで国を壊すのは、もう止めないか?

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PS:567騒動と7.8事件は、間違いなく未来の教科書に載る。