先月末に夜行バスで京都に行ってきて、
叡電イベントに参加ましたが、その時のお話です。
叡電の一乗寺周辺にはラーメン屋さんが多いことから、
ラーメン街道と呼ばれています。
当ブログでも、ラーメン街道のお店を何度も紹介していますね。
今回の訪問でも、どこかラーメン屋さんに寄っていきたいと思い、
ラーメン街道からは離れているのですが、一駅手前の茶山にある・・・。
天下一品 総本店に久々に訪問しました。
天下一品は言わずと知れたラーメンチェーンですが、
茶山にある天下一品が総本店なのです。
7年前に初訪問し4年前にも訪問したので、3度目の総本店です。
また、雨にも関わらず正午前から行列ができており、
京都民から愛されているのがよくわかりますね。
さっそくメニューをチェック。天下一品はこってりとあっさりの他、
両者の中間に位置するこっさり(昭和48年当時の味をイメージした屋台風)、
そして2年前に登場して話題となった味噌(こちらで紹介)があります。
また、定食系のメニューも豊富に揃っています。
唐揚定食(1050円)を注文。当然、こってりを選びました。
麺は普通のと細麺を選べ、普通を麺固めにしました。
(普通といっても、結構細かった印象がありました。)
それと、ニンニクの有無も聞かれますが、当然追加で。
スープは、鶏ガラを大量にじっくりと炊き上げているだけあって、
ポタージュのようなドロッと感があり、これは好みが二分しますが、
この深みのある濃厚鶏ガラスープは病み付きになります。
そんな濃厚鶏ガラスープに注目してしまいがちですが、
それに負けじと麺もしっかりとした食感で存在感があります。
ON THERICE!です。
とりあえず、チャーシューで巻いてみました。
チャーシューは、薄くて大きめで脂身が少なめでした。
そして、こちらが千切りキャベツと一緒に盛られた唐揚げです。
外がカリカリで中ジューシーという、私好みの味です。
おいしさの証。ごちそうさまでした。
今や全国規模の天下一品ですが、
やはり総本店で食べるとひと味違う気がしますね。
そして、ドロッとした濃厚鶏ガラスープは、
なぜか無性に食べたくなる時があります。
おまけ。天下一品総本店の近くにある公園の前を通ったら、
京都市電の車両がいました。720号車というものらしく、
車両の周りを鉄格子で覆われていていました。
そういえば、叡電には過去に京都市電が乗り入れていたそうで・・・。
そういう縁もあって、叡電沿線に保存されたんでしょうかね・・・?
コメントは、初見でも大歓迎!