日経平均     28498.91(+214.99) ・・・ +0.76%
TOPIX       1969.14(+20.66) ・・・ +1.06%
リート指数    2059.66(+37.99) ・・・ +1.88%
上海総合指数(11時半) 3567.04(+4.34) ・・・ +0.12%

前場時間の先物は28720円~28480円の値動きとなりました。

前日レンジ内です。
先物出来高 昨日11時半27947枚→本日11時半17051枚

(米国の)時間外はまた「みんな揃って」です。
米金利  金終値1.48%→月15時1.52%→火朝1.51%→11時半1.51%
原油    金終値68.15→月15時71.15→火朝69.95→11時半70.72
豪ドル円 金終値80.52→月15時80.87→火朝81.06→11時半81.28

11時半時点 ダウ先物+95ドル、香港-0.95%、韓国-1.03%

昨晩は「概ね」ジャイアンでした。「概ね」としたのは指数が+1.88%のナス市場でも「値下がり」銘柄の方が多かったからです。
ジャイアンではない(当事国に近い)欧州はまだこの程度の反発。
https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$DAX
香港と韓国はそれ以前。
https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$HSI https://stockcharts.com/h-sc/ui?s=$KOSPI
そういえば(米+香)÷2=の国もありました。
https://stockcharts.com/freecharts/perf.php?$INDU,$NIKK,$HSI

金融市場では時間の経過とともに過度な警戒は不要という空気になっていますが、時間に逆らう人もいるようです。
(金曜) ボスティック総裁「テーパリング加速にオープン」「来年2回の利上げを行う可能性はある」「変異型ウイルスの経済への逆風は過去に比べれば軽微となるだろう」
→ 時間経過(今朝) パウエル原稿「オミクロン株は雇用と経済活動に対する下振れリスクとインフレの不確実性を増大させる」「労働市場の改善鈍化、サプライチェーンの混乱を激化させる可能性がある」

「雇用と経済活動に対する下振れリスク」と「労働市場の改善鈍化、サプライチェーンの混乱激化」という敢えて言えば「真反対」の要素のうち、どちらに重きを置くのか、この人の真意表明(日本時間0時~)が今週の中で最も大きなイベントかと思います。

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