卒業式♪
昨日は二男の中学校の卒業式でした
「とうさんは来なくていいよ!」というお言葉で卒業式にはいきませんでしたが若干後悔しています。
「結構とうさんたち来てたよ」ってか・・・昨日はヒマだったのですが・・・長男の時も入学式も卒業式も行っていないので、やめてしまいました。
帰ってきた妻の話を聞くと、式が終わってからのクラスでの会がとてもよかったようで^^;
まあでも行ってたらきっと大泣きしていたので子どもが恥ずかしい思いをいたと思います。
子どもが持ち帰ったアルバムや寄せ書きなんかを眺めていると、自分の知らない子どもの世界が広がっていて、いい仲間に恵まれてとても楽しい中学校生活を送っていたようです。
20日は大学の卒業式・・・泣かないようにしなくちゃ
今年もまた18人のゼミ生を無事に送り出すことができます。
また別れと出会いの時期がやってきましたね
合格発表♪
二男の高校の合格発表があり、長男と同じ県立高校に無事合格しました
広島県の公立高校の場合推薦入試を選抜Ⅰ、一般入試を選抜Ⅱと呼んでいます。
長男は地元の私立1校だけ受験して、公立は選抜Ⅰでさっさと楽に決めてしまったのですが・・・その後、全く勉強せず・・・高校に入ったら成績が悲惨だったこともあり、弟は選抜Ⅰは選択せず、選抜Ⅱを選択しました。
弟の場合関東の私立高校1校、九州の私立高校1校、岡山県の私立高校1校、広島県の国立大学付属高校1校、広島県の公立高校1校の計5校受験しました。
学校の先生からも大学受験みたいだと言われましたし、かなり自分の実力よりもレベルの高い学校も受験しました。決して受験させてわけではなく、情報だけ提供して、自分がしたいということで受験しました。
結果は3勝2敗でした。 高校受験としてはどうなんでしょ?全勝がふつうですから・・・
野球と勉強を両立させたいという想いは、県内の高校だけでは難しいのが広島県の現実です甲子園常連校は私立で合宿生活のためなかなか勉強と両立できる環境にはありません。
合格をいただいた九州の私立高校はこれから甲子園を狙えるかもという学校で本人もかなり迷ったようです。岡山県の私立高校はあと一歩で昨夏甲子園を逃した学校で、授業料免除をいただきましたのでこれも多少迷ったようです。
国立大学の付属校は同じ塾から4人が受験して自分だけ不合格、同じ中学校から4人が受験してこれも自分だけが不合格という屈辱を味わいました。模試の成績からはこの結果が予想できなかっただけに本人はかなり落ち込んだようです。
結局、長男と同じ家から通える公立高校を自分で選択しました
今回の受験で彼は少し大人になったような気がします。不合格通知をもらって人の痛みがわかるようになってくれたような気がします。ほんの少しですが強くなったような気がします。
「成功から学べることはわずかで、人は失敗からより多くのことを学ぶ」という言葉を体感できたのではないでしょうか。
親が子どもに対してできることは「失敗するチャンスを与えること」なんだと思います。
これで甲子園の夢は遠~くなりましたが、次は神宮のマウンドを目指して高校でも頑張ってほしいと思います。
高校生になったらもう親の出る幕はありません
寂しいものですが・・・
明日は卒業式です・・・卒業おめでとう